ブックタイトル広報いしおか 2014年11月1日号 No.220

ページ
6/20

このページは 広報いしおか 2014年11月1日号 No.220 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報いしおか 2014年11月1日号 No.220

まちの話題できごとまちの話題できごと中学生向けに男女共同参画出前講座9月16日、八郷中学校の3年生(175人)を対象に「職業選択」をテーマに出前講座を開催しました。長谷川幸介先生(茨城大学准教授)をはじめ、職業と性別に対する固定的な考え方にこだわらず活躍している4人が「その職業を選んだ理由」や「やりがい」「家庭での役割分担」について話をしました。受講した中学生からは「人間は男女関係なく、どのような仕事についてもおかしくない。『それが当たり前だ』という考えの社会になってきていることが分かりました。将来どのような仕事についても、それを誇りに思えるようになりたいと思いました」など、多数の声が寄せられました。▲大発見があるかな?みんな真剣な表情ですRUN伴2500kmを縦断認知症になっても安心して暮らせる地域とはいったいどんな地域なのかを、少しでも多くの人たちに考えてもらうことを目的に、認知症の人や家族、支援者、一般の人が一つのタスキをつなぎ、ゴールを(北海道から広島の2500km)目指すRUN伴が行われました。9月23日には、石岡市がタスキを受け取り、市役所を出発。市内をランニングしながら、この日のゴール、千葉県に向けてランナーにタスキをつなぎました。▲ゴールを目指し、多くの人がタスキを繋ぎました東成井小学校児童が発掘体験!10月1日、東成井小学校の5・6年生児童による発掘体験が学校近くの東成井東原遺跡で行われました。同遺跡は古墳時代後期(約1400年前)の集落遺跡で、県が同地内で進めている畑地帯総合整備事業による道路整備に先立ち、県から委託を受けて市教育委員会が発掘調査をしています。体験は学年ごとに午前と午後に分けて行われ、児童らは文化振興課の職員の指導を受けながら発掘を体験。スコップ片手に土器片などを見つけては、喜びの声をあげていました。同課の小杉山係長は「今日の体験をきっかけに文化財に興味を持ってもらえたらうれしいです」と児童たちに向けてメッセージを送りました。5年の久保田龍生さんは「貴重な体験ができて良かったです。土器の大きな破片が出てきたときはわくわくしました。ここに人が住んでいたんだなと感じることができました」と話してくれました。芸術祭企画展に700人が来場9月26日から30日までの5日間、八郷総合支所1階特設ギャラリーを会場に、石岡市芸術祭企画展が開催され、700人が来場しました。同企画展には、日本画の飛澤龍神さん、秋元了典さん、イラストの月魚ひろこさんが出展し、会場を訪れた人たちは、それぞれの作家の作品に見入っていました。▲作品を熱心に鑑賞する来場者広報いしおか12月1日号№2206▲男女関係なく、職業選択できることを学びました