ブックタイトル広報いしおか 2014年11月1日号 No.220

概要

広報いしおか 2014年11月1日号 No.220

畠山重篤氏プロフィール2011年国際森林年に際し、世界中から森を守るため地道で独創的な活動をしている功労者「フォレストヒーローズ」（世界で６人）に選出される。ＮＰＯ法人「森は海の恋人」理事長、エッセイスト、京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授、農林水産省政策評価第三者委員会委員。平成元年から、地元である気仙沼湾に注ぐ大川上流に約３万本の落葉広葉樹を植樹。川の流域に暮らす子どもたちへの環境教育の重要性を感じ、平成２年から体験学習を開始。今までに招いた子どもたちは、１万人を超える。らがないいまもすん。で人す生。何があるか分かですよね。今では４人の子どもで生き物を育てるのがうまいん音楽をやるぐらいだから繊細てきたんです。い。カキをやるよ」と言って戻っはいかず「音楽じゃ飯を食えな▲会場も熱心に耳を傾けていました。また、フランスのカキが50年なんです。ヴィトンは木に関心がある会社森林が必要でした。それでルインクには大量の木を使ったため時はトランクメーカーで、トラルイヴィトンといえば創業当をしたいと言ってくれました。やらせました。しかし、うまく震災後、ルイヴィトンが支援と思いましたが、好きなことを月続いたんですよ。「え？何？カキ屋の息子が？」かりました。そんな状況が２か行きたいと言ってきました。ました。正直なところ本当に助長男が高校の時、音楽大学に叩きつけられてめちゃくちゃにを炊くなど、家事全般を仕切り頼もしい３人の息子うとしましたが出遅れ、船体は切ってきて、火を起こし、ご飯波が来て、三男は船を沖に出そキャンプです。彼が山から木をきたいですね。す。大震災の日、山のような津アウトドアの経験を生かして、は大変なことですが、続けていんでばかりだと思っていたんでした。そこで三男の出番です。１００年家業を継承していくのしていました。私から見れば遊電化だったのでまるで駄目でめに大川上流域の森林の育成に長年取り組まれています。本業で、２代目になります。ばらく屋久島で縄文杉の案内をインフラがストップ。オール畠山氏は、カキの養殖を営みながら、気仙沼湾維持のた私はカキやホタテの養殖が三男はアウトドア志向で、しその日から、電気水道などのドに、これまでの活動について語っていただきました。やって再生するか奮闘中です。願いなんですね。は遺体で埋め尽くされました。理事長の畠山氏を講師に招き「ふるさと再生」をキーワー被害を受けました。現在もどう「凪」こそ漁師にとって最大の人も亡くなったんです。体育館宮城県気仙沼市で活動するＮＰＯ法人「森は海の恋人」わが地再生講９月演会25日を、開ふ催れしあまいしのた里。石岡ひまわりの館で、ふるさと平成元の23年気３仙月沼市11日もの未み大曾ぞ震有う災のでう意味の「凪」と名付けました。くしました。気仙沼で１０００どもが産まれ、風が止まるとい大津波で、私は大事な母を亡いになります。次男でした。そんな次男にも子大震災からの復興た。市長とはそれからの付き合国の支援が来た時の対応は全てふるさとを守る大切さを伝える今泉市長との出会いありましを辞めて帰ってきたんです。全訳です。畠山氏講演会で度来たことが石岡市にはあり12年まぐすら。いそ前こにで一惨事を目の当たりにして、会社た。自然の中での経験が生きたました。震災の時、ふるさとの脱出し、数日後に帰ってきまし森は海の恋人石岡との出会い次男は、大手企業に勤めていなってしまいました。奇跡的に広報いしおか１２月１日号№２２０２