ブックタイトル広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122

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概要

広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122

破裂してしまったら水道管が破裂した時は、メーターボックス内の補助止水バルブを閉めて水を止めます。応急処置として破裂した部分に布かテープをしっかり巻いて、「市指定給水装置工事業者」(※)へ修理の依頼をしてください。※市指定給水装置工事業者は、市ホームページ「くらし→水道→水道工事は指定給水装置工事業者へ」で確認することができます。水道料金が増えたらパイロット◆漏水していないかチェック!冬は、凍結による水道管の破裂により漏水が発生しやすくなります。「急に水道料金が高くなった」「いつも地面または壁が濡れている」ということはありませんか。このような場合は一度水道メーターをチェックしてみましょう。家庭内の水道の蛇口を全部閉めて、トイレや給湯設備等でも水を使用していない状況にしてから、水道メーターを見てください。この時、メーターのパイロット(銀色のコマ)が回転していれば漏水の可能性があります。その場合は、お早めに「市指定給水装置工事業者」に修理を依頼してください。なお、地下漏水等については水道料金の減免制度がありますので、水道課または各総合支所経済建設課にお問い合わせください。給水装置の修理は誰がするの?道路に埋設している水道管(配水管)から分かれて家庭まで引き込まれた給水管、止水栓、水道メーター、蛇口などの給水用具をまとめて「給水装置」といいます。これら給水装置は、水道メーターを除いて使用者(所有者)の財産となります。給水装置のうち公道部分については市で維持管理していますが、民有地における凍結による水道管破裂や老朽化による漏水等の修理費用については使用者(所有者)の負担となります。(右図参照)漏水は、大切な水を無駄にするだけでなく、ご家庭では思わぬ出費ともなりますので、日頃から凍結防止や給水装置の点検に努めましょう。メーターボックス使用者の維持管理部分民有地水道メーター官民境界補助止水バルブ公道給水管配水管水道課の維持管理部分■問い合わせ■水道課緯52‐0427各総合支所経済建設課建設・上下水道グループ(代表)山方緯57‐2121美和緯58‐2111緒川緯56‐2111御前山緯55‐2111広報常陸大宮9平成26年11月号