ブックタイトル広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122

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概要

広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122

寒くなるこれからの季節水道管にも冬支度をしましょう寒さが厳しくなってくると水道管や水道メーター等が凍結し、水が出なくなったり、破裂したりすることがあり、高い修理費用がかかってしまう場合があります。ちょっとした準備で防ぐことができますので、家庭でできる防寒対策を行いましょう。凍結から水道管を守るため◆特に凍結しやすい場所・風当たりの強いところにある水道管やメーター・北向きで日陰にある水道管やメーター・むき出しになっている水道管・家の外にある蛇口◆こんな時には注意しよう・外気温が-4℃以下になった時・旅行で家を留守にするなど、長期間水道を使用しない時◆露出している水道管や蛇口を保温水道管や蛇口に保温材や毛布等を巻き付け、水に濡れて凍らないようにその上から隙間なくビニールテープ等でしっかり巻いてください。また、加温式(電熱式)凍結防止器を利用する方法もあります。◆メーターボックス内を保温メーターボックス内に保温材(発泡スチロールや毛布や布切れ等)を入れ、水道メーター等を保温してください。保温材の上からビニールなどを巻いて濡れないようにしてから、メーターを上下左右から保護するように取り付けてください。◆水を出しておく翌朝特に冷え込みが予想される時は、前夜から箸の太さぐらいに水を少しずつ出しておくのも有効です。ただし、出した分の水については、料金がかかりますので出し過ぎにはご注意ください。お風呂の浴槽などにためるようにして有効活用しましょう。凍結してしまったら◆ぬるま湯をかける凍結して水が出ない時には、自然に溶けるのを待つか、蛇口をいっぱいに開けて、凍った部分にタオル等をかぶせ、その上からぬるま湯をゆっくりとかけてください。熱湯を一気にかけると、ひび割れや破裂を起こすことがあるので注意しましょう。広報常陸大宮8平成26年11月号