ブックタイトル広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122
- ページ
- 22/24
このページは 広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122
FIRE DEPARTMENT HITACHIOMIYA『常陸大宮市消防本部』FDH第99回救急車が新しくなりました消防本部では、長年活躍した高規格救急車(※)が老朽化したため、車両整備計画に基づき最新鋭の車両に更新し、10月下旬から東消防署に配備し運用を開始しています。高規格救急車には、資格を持つ署員3人以上が搭乗し、“今、その命を救うために”救命資機材を駆使し全力で救命のため活動をしています。▲車内の様子とストレッチャー▲自動心臓マッサージ器▲更新した最新鋭の救急車※高規格救急車とは▲最新の人工呼吸器▲平成16年導入後約25万km走行しました救急救命士が行う特定行為に必要な資器材を積載した救急車のこと。医師の指示のもとに、心肺機能停止状態の傷病者に対し、電気ショックや、気管挿管や点滴などを行うことが可能です。また立ったままで作業ができるよう天井が高くなっていて、ストレッチャー固定部は、防振装置が装備されている等、傷病者に苦痛を与えない配慮がなされています。救急隊の紹介常陸大宮市には東消防署2隊、西消防署1隊の計3隊が、24時間体制(3交代)で市民の安全・安心のため日々活動をしています。救急隊は、次の資格を持った隊員が1隊3人以上で活動しています。救急救命士…救急隊員資格を持ち、救急隊員として5年以上の経験があり、救命研修所で約6カ月の教育を受け、国家試験に合格し、厚生労働大臣から免許を受けた隊員。救急隊員…消防学校において、「救急標準課程」250時間以上の教育を受けた隊員。▲東消防署の救急隊員▲気管挿管を行う救急救命士広報常陸大宮22平成26年11月号