ブックタイトル広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122
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広報 常陸大宮 2014年10月号 No.122
常陸大宮市? ? ? ? ? ?Vol.1文書館オープン!平成22年3月に廃校になった旧塩田小学校が、文書館(市町村立では県内初)として生まれ変わりました。公文書16,000点、旧町村役場文書6,000点、古文書等の地域資料9,000点、書籍6,000冊を所蔵しています。10月10日開館(一般利用開始)開館に伴い、エントランスでのパネル展示に加えて、臨時にミニ展示を設けました。文書館には現状では展示スペースがありませんが、皆さんに気軽に立ち寄っていただけるよう、会議室を利用して館蔵資料や寄託資料を展示しています。▲文書館外観10月8日文書館竣工式典閲覧室では、市に関する書籍や資料、近隣の自平成25年12月に着工した文書館改修工事が終了し、開館も間近に迫るこの日、旧塩田小学校体育館において竣工式典が行われました。約60人の関係者が一堂に会し、市長、市議会議長などのあいさつに続き、設計・監理および工事業者の表彰が行われました。続いて文書館正面入口で、市長らによる記念のテープカットがあり、その後館内の内覧が行われました。▲ミニ展示治体史や地域史、関連書籍などをご覧いただけます。また、備え付けのパソコンで検索すれば、歴史的公文書(保存年限の満了した公文書のうち保存すべきと判断されたもの)や古文書等の地域資料を、申請により閲覧することができます。調べたい事がある場合は、お気軽に職員にご相談ください。▲閲覧室▲式典の様子今月から隔月で文書館だよりを掲載します。文書館の館蔵資料やイベント、調査成果についてお知らせします。お楽しみに!常陸大宮市文書館(ひたちおおみやしぶんしょかん)は、茨城県内初の市町村立の文書館として平成26年10月に完成しました。全国には国立公文書館をはじめとする公文書・地域資料の保存公開施設として、多くの公文書館施設がありますが、当館は、自治体の設置したものでは67番目の施設となります。文書館は、行政や団体が業務を行う過程で発生する文書を適切に整理、保存、管理し、文書を作成した組織の業務運営に生かすとともに、公開する施設です。また、個人の活動の記録である古文書や地区で発生・収受した文書(区有文書)等の地域史料を保存・管理する機能を持つ場合もあります。常陸大宮市文書館はこの2つの機能を併せ持つ施設です。整理を終えた文書は、所定の手続きにより閲覧することができますのでご利用ください。○開館時間午前9時~午後4時30分(申請は午後4時まで)○休館日毎週月曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、12/29~1/3までの間○入館料無料○問い合わせ〒319-2226茨城県常陸大宮市北塩子1721(旧塩田小学校)電話0295-52-0571FAX0295-52-0851Eメールbunsho@city.hitachiomiya.lg.jp広報常陸大宮21平成26年11月号