ブックタイトル広報しもつま11月号vol.703
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広報しもつま11月号vol.703
賞状と記念品が受賞者に贈られました交通安全母の会下妻支部は、児童の交通安全意識を高めるとともに、子どもの目線から交通事故防止を訴えるため、市内小学生に交通安全を呼び掛けるポスターを募集しました。今年度は、市内小学生から応募された作品599点の中から入賞した72人が10月10日、千代川公民館ホールで表彰されました。入賞者代表でお礼の言葉を述べた下妻小学けいた校5年の高橋啓太さんは「交通事故の現場を見て、自転車の乗り方に気を付けたいと思ってポスターを描いた。一生懸命描いたポスターが入賞してうれしかった。これからも交通ルールを守り、クラスのみんなや同じ学校の人も事故にあわないよう、正しい歩き方や自転車の乗り方ができるよう話していきたい」と力強く語りました。仲良く湖面を泳ぐコブハクチョウ砂沼に9月29日、コブハクチョウ2羽が飛来しました。今年1月にコブハクチョウ4羽が飛来したことに続いて。つがいと思われる2羽の仲の良い姿は、砂沼を散策する人や地元住民の目を楽しませています。日本野鳥の会に所属する市内堀篭の望月和夫さんは「コブハクチョウは珍しい鳥ではなく、砂沼には白鳥にとってエサとなるものがたくさんあるため来たのではないか。この2羽につられて他の白鳥が渡って来る可能性があるので、かわいがってもらいたい」と白鳥が増えていくことに期待を寄せました。第43回交通安全ポスターコンクール表彰式今年1月に続き、砂沼に白鳥2羽飛来子どもの目線から交通事故防止を訴えるコブハクチョウ2羽仲良く飛来JICA(ジャイカ:国際協力機構)国際協力レポーター2014の派遣隊員となった塚田好美さんが10月7日、稲葉市長を表敬訪問しました。国際協力レポーターは、日本が180を超える国と地域に国際協力している現場を直接視察し、日本人が知らない、日本人の頑張りを伝えていく役目を担っています。塚田さんは、市内高道祖出身でつくば市役所の職員10年目。現在は人事交流事業でつくば市内の民間企業に勤務する中、8月31日~9月7日の8日間、エチオピアに派遣されました。現地では、橋の架け替え工事や革靴製造工場で5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)による「改善」活動を指導するJ I C Aプロジェクトなどを視察した塚田さん。「やる気を持って現地に赴く国際協力員は、仕事外でもコミュニティを広げたり、他の協力員と協力して活動したりと地域に貢献している」などと日本人の活躍ぶりを稲葉市長に伝えました。また、エチオピアの教育は英語で行われ、「次世代の子どもたちには国際的な感覚、視野を広く持ってもらいたい。下妻市に限らず英語教育に力を入れ、小さい頃から世界を見る感覚で子どもたちを育てていく必要があるのでは」と英語教育の重要性を強調しました。JICA国際協力レポーター稲葉市長(左)にパソコンを使いながら現地の国際協力活動を説明する塚田さん(右)国際協力の現場と日本人の頑張り伝える広報しもつま2014.11 8