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概要

広報しもつま11月号vol.703

親子で楽しんだ劇団くるみ座の魔女シリーズ公演コミュニケーションを深めて犯罪抑止下妻市更生保護女性会「ほっとけない運動」下妻市更生保護女性会は10月10日、千代川運動公園内のふれあいハウスで演劇会を行い、市内の保育園児や乳幼児の親子など81人が一堂に歌ったり、踊ったりと楽しくふれあいました。演劇会は、同会が健全な子どもの育成と子育て世代の支援を目的に長年実施してきた「子育て教室」を拡充したもので、茨城県更生保護女性連盟が推進する「ほっとけない運動」の平成26年度モデル事業に指定されています。堀口日出子会長は「古くから『三つ子の魂百まで』と言われるように、小さい頃から地域の人たちとふれあい、健全な子どもたちをたくさん育てることが犯罪の抑止力になる」と活動の意図を強調し、「ここに通った子どもたちが大きくなり、夏休みには小・中学生が子育て教室を手伝いに来てくれています」と健全に成長していく地域の子どもたちの姿を話してくれました。ほ市民の声「ガールスカウト茨城県第42団」(下妻市)のリーダーとして活動する永瀬真紀さん(下妻丙・藤花)からのお便りを紹介します。ガールスカウトは、「Learning by doing」(体験による学び)を重視して、「自分の可能性を最大限に発揮し、よりよい未来、社会を造っていくために、責任ある市民として自ら考え行動できる女性」を目指しています。「ガールスカウト茨城県第42団」は現在、飯塚節子・団委員長のもと、小学1年生から中学2年生までのスカウト19人とリーダー6人で活動しています。募金活動や地域活動への参加、登山、キャンプ、国際協力に関する施設見学、エコロジーに取り組む企業見学等を通して、「自分(たち)にできることは何か」を考えることを大切にしています。8月のキャンプでは、宇都宮市冒険活動センターで雨降る中、山積みの荷車を引いたり、テントを建てたり、火をおこして食事を作ったりして、スカウトみんなで助け合い、力を合わせて過ごしました。自然の力を感じ、「当たり前」の幸せや感謝の心を感じ、支え合うことの大切さを感じることができましガールスカウト42団“女子力”発信中!!た。多くの体験を通じ、自己効力感を高めることもできた2泊3日でした。12月には「クリスマス会」を開催し、県西地区のガールスカウトが集まり一緒に活動します。1月には「お茶を楽しもう」、2月には「自然を感じよう♪ネイチャーゲーム」を計画しています。興味のある方はスカウトやリーダーに気軽に声を掛けてください。ぜひ一緒に活動して“女子力”を発信してみましょう。これからも色々なことにチャレンジし、みんなで成長し続けていきたいと思っている42団です。キャンプファイヤー後、「サモア」というお菓子をみんなで作って食べました(8月17日、宇都宮市冒険活動センターで)有料広告欄有料広告欄広報しもつま2014.11 10