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概要

下妻市勢要覧 2014

Chapter 5 A future Shimotsuma evolvesPlotting out the future shape of Shimotsuma, thegovernment and citizens continue to work togetheron community planning that continues to evolve. Thisintroduces the forefront of community developmentwhile incorporating the viewpoint of citizens.5SHIMOTSUMA STORY未来の下妻へ市民の視線も交えながら、まちづくりの最前未来の下妻市の姿を描き、市民と行政が協働して、着実に進行しているまちづくり計画。線を紹介していきます。《第5次下妻市総合計画》目標1地域で支えあいやさしく暮らせる安全安心都市地域で安心して生活を送り、やさしい暮らしができる社会を実現するために、互いに助けあい、支えあうことにより、高齢者・障害者も暮らしやすい、身近な福祉が行き届いたまちづくりを進めます。また、災害に強く、防犯も備えたまちとなるよう、都市の安全・危機管理を念頭に置いたまちづくりを行い、“地域で支えあいやさしく暮らせる安全安心都市”を目指します。目標2豊かな自然に囲まれた生活環境都市水と緑に恵まれた自然環境を大切にし、東京などの大都市への便利な交通条件や、個性豊かな歴史と文化を活かすことで、誰もが、いつまでも住んでいたい、住んでよかったと思えるような“豊かな自然に囲まれた生活環境都市”を目指します。目標3人が活き活きと心豊かに暮らす文化創造都市人がもつ個性や才能を最大限に発揮できるようにするために、学校教育を充実させ、特色のある学校づくりを進め、家庭や地域における教育力と学習力を育み、新しい文化情報の発信を行い、交流を高め、生涯にわたり“人が活き活きと心豊かに暮らす文化創造都市”を目指します。目標4快適に働く場がととのった産業活力都市従来の産業分野だけでなく、新たに福祉、医療、環境、文化、観光やITなど、さまざまな分野において産業育成を図っていくことで、地域経済の活性化を図る“快適に働く場がととのった産業活力都市”を目指します。目標5ともに力をあわせてすすむ自立協働都市まちづくりは市だけで行うものではなく、市民との協働が欠かせない時代を迎えています。また、お互いの個性や権利を尊重し、地域(コミュニティ)が主体的に互助・共助していくことが、地域の自立にとってたいへん重要です。このため、市民と市が互いに信頼しあい、ともに力をあわせてまちづくりを進めていくことができるように、市はさまざまな情報を公開し、市民が納得できる透明性が高い行政運営を進めていくとともに、行政計画づくりからその実施・運営に至るまで、市民が積極的に参加するしくみを準備し、“ともに力をあわせてすすむ自立協働都市”を目指します。SHIMOTSUMA CITY●26