ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.78

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概要

鹿嶋市議会だより とびら No.78

鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成26年第3回定例会(9月)一般質問鹿嶋市議会検索ここが知りたい!一般問質【こんな質問や提案もありました】○いじめ問題に関する教師の研修状況○認知症サポーター養成への取り組み○介護保険料の見直し市長教育長若者の就労支援策の充実をニートと呼ばれる就労、就学、職業訓練にも行けない若者が全国で70万人いると言われている。ニートを含め、鹿嶋市での若者の就労支援の考えを尋ねる。市としても高等学校卒業者の就職支援策として、企業への雇用奨励金制度を設け、就職の支援をしている。また、雇用対策協議会を通じて、企業に雇用の拡大やキャリアアップの環境整備を依頼し、雇用の拡大改善に努めていく。ニート化防止の強化も必要小古井市長小、中学生の薬物乱用防止教育は危険ドラッグを含む、薬物の乱用防止教育はどのように行っているのか。例えば小学校では、たばこなどもあわせて体に害のあるものを体育の授業で学習している。中学校では、飲酒や薬物などが成長期に与える影響の授業や、ライオンズクラブ、潮来保健所などの協力をいただき、薬物乱用防止教室を実施している。授業で正確な情報を指導小古井特に医療リスクの高い高齢者にとって、介護サービスと連携のとれた医療の確保は重要。また、サービスや制度を支える土台となる地域づくり、まちづくりも重要で、地域の高齢者は地域が支える自主性や主体性が求められる。ご近助活動を核とした地域コミュニティの構築ときずなづくりを広めながらすすめていく。ご近助活動で地域コミュニティづくりを地域包括ケアシステムの状況と今後は地域包括ケアシステムの取り組みと、今後どのように実施していくのか。小古井※地域包括ケアシステム厚生労働省がすすめる施策で、医療、介護、住まい、予防、生活支援サービスを、身近な地域で一体的に提供する体制。鹿嶋市では、在宅生活を継続できるように支援する制度や、定期・随時的な訪問型看護サービス、認知症のグループホームなどを整備しているほか、生活や福祉の相談などを受ける支援センターを2か所増やすなど、随時充実を図っている。きんじょ22鹿嶋市議会だより平成26年10月31日発行こごいよしかず小古井芳一議員