ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.78
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鹿嶋市議会だより とびら No.78
鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成26年第3回定例会(9月)一般質問鹿嶋市議会検索ここが知りたい!一般問質やまぐちてつひで山口哲秀議員山口【こんな質問や提案もありました】○情報通信技術部門の業務継続計画○公共施設等総合管理計画と固定資産台帳○新公会計制度の複式簿記の導入時期建設部長環境経済部長市長地域での国土強靭化計画策定は地域の実情を踏まえて、災害から命を守る、わが地域の国土強靭化地域計画策定にどのように取り組むのか。本年6月に閣議決定され、現在、茨城県が他県とともに情報収集を行っている段階。まだ市町村の役割は明らかでないが、人命の保護や被害の最小化、迅速な復旧復興など市民生活に直結する計画なので、情報収集をしっかり行って判断していきたい。内水ハザードマップについてはまだ整備していない。内水氾濫になるまだ、市町村の役割が不明確山口国土強靭化アクションプランには、平成28年度までに災害ハザードマップを作成・公表し、防災訓練などを実施する目標になっているが、本市の内水ハザードマップは。きょうじん山口雨水対策の取り組みに発想の転換を公共施設では雨水貯留槽を併設し、ポンプ設備も整えて植栽への水遣りに活用。住宅などでは、下水道接続時に、既存の浄化槽を雨水利用できるように改修するときや雨水貯留槽、雨水浸透施設の設置などに補助制度も設けている。また、宅地開発行為では、市道側溝への雨水排水の放流条件として、浸透施設の設置を求めるなど、市道側溝の負担軽減を図っている。副市長集中豪雨を中心とした雨水問題や公共施設の雨水対策のあり方や役割を含めて、いま一度、庁内で情報の共有をはかり、具体的にどのような対策を講ずるべきかを検討する機会をつくっていきたい。貯水・浸透などで対応※内水ハザードマップ排水区域内で一時的に大量の雨が降って、下水道などの排水施設や河川などに排水できない場合に発生する浸水箇所を示す地図。ないすい水循環基本法と雨水利用推進法が施行になり「流す」から「溜める」への発想の転換が必要。豪雨対策で、雨水を溜める・浸透させる・保水遊水機能の確保が重要。本市の取り組みの事例は。山口市として、雨水貯留浸透の目的や基本方針、理念、責務を明らかにした計画を策定し、行政と市民と事業者が一体となって取り組むべきだが。可能性がある場所については把握し、対応している。今後、対策の一つとして検討していく。鹿嶋市議会だより平成26年10月31日発行21