ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.78
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鹿嶋市議会だより とびら No.78
鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成26年第3回定例会(9月)一般質問鹿嶋市議会検索ここが知りたい!一般問質65歳以上の高齢者が介護施設等でボランティア活動を行なったときに自治体がポイントを付与し、貯まったポイントに応じて商品との交換や換金ができる介護支援ボランティア制度を本市も導入すべきと考えるが、市の考えを尋ねる。地域包括ケアシステムの強化のために、ボランティア活動の推進は大変重要であると認識している。ボランティア活動が、生きがいや健康づくり、介護予防はもちろんのこと、地域福祉社会の再生に一役買うものと考えており、先進地の状況をよく情報収集しながら検討していきたい。発達障がい児の子育ては、健常児に比べ知識やコツが必要となる。ペアレントトレーニングを受けることで親の悩みや不安の解消にもつなげることができる。継続的な講座スタイルが有効であると考えるが。発達の気になる子の子育てには、そのスキルを獲得するための支援が必要であると感じている。本市としても、ペアレントトレーニングを含め、適切な子育てスキル及び情報を得ることができる支援を検討していきたい。子の発達支援や親の子育ての悩みは、幼児期から成人した後までずっと続く。ライフステージの変化や移行期に、必要な支援が継続的に行われることが重要である。本市が取り組んでいる包括的な支援体制の現状を尋ねる。発達段階に応じ配慮が必要な子に対し、就学前から高校に至るまでの各段階において個別の支援計画を作成している。成長、発育の様子や指導内容などをきめ細かに記録しながら、進学などで環境が変化する際には引き継ぎを行い、その子に対しての情報の共有化を図ることで、環境の変化に対応しながらスムーズな生活が送れるような支援をしている。鹿嶋市議会だより平成26年10月31日発行19桐澤桐澤桐澤市民福祉部長市民福祉部長教育部長個別の支援計画で支援適切な支援を検討していく情報収集を行い検討したいボランティアポイント制度の導入をライフステージ移行後も継続的な支援をペアレントトレーニングの講座化を【こんな質問や提案もありました】○社会参加活動を通した介護予防について○地域支援事業交付金の活用について○早期発見・早期療養の現状についてきりさわ桐澤いづみ議員※ペアレントトレーニング発達障がい児を持つ親のための子どもの育て方のトレーニングで、親の適切な接し方は障がいによる症状の改善や、子どもが感じている困難の軽減につながるというもの。