ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.78
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鹿嶋市議会だより とびら No.78
鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成26年第3回定例会(9月)一般質問鹿嶋市議会検索ここが知りたい!一般問質鹿嶋市でも起こりえる豪雨による土砂災害について、市は危険箇所の確認をしているのか尋ねる。土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域あわせて53か所すべての崩壊危険箇所を把握している。この区域以外の危険箇所も確認に努め、点検パトロールを実施し未然防止にあたっている。土砂災害警戒区域内の危険箇所については、昨年度21か所を確認しているが、すべての傾斜地の状況確認は十分ではない現状である。本市の地形の特性からすべての場所を立入調査し確認することは、人員的、時間的に容易でない。鹿嶋独自の防災マップ、崖崩れマップを作っていただきたい。命にかかわる判断といっても過言でない避難指示の出し方、雨量のレベルの判断などを尋ねる。近年大きく変化している自然災害に対し、これまでの概念にとらわれることなく、迅速な判断をしていきたい。市民の皆さんも自分の命は自分で守るという意識を持って、早期の行動をお願いしたい。市地域防災計画や内閣府の避難勧告等の判断、伝達マニュアル作成ガイドラインに基づき対応している。避難レベルの基準は、気象庁から発表される土砂災害警戒情報を基本にしている。空振りを恐れず、早め早めの避難勧告や指示が出せるよう努めていく。最近作成した土砂災害ハザードマップを活用し、避難に役立てていただきたい。国道51号線の冠水は、年々回数が多くなり、規模が大きくなっている。今後は国道から海岸までのエリアで冠水被害の増大が想定されるが、それらの対策は。国道51号から下の区域への対応については、水路の新設、改修、調整池の設置など多面的な検討が必要と考えている。国道の冠水の原因は、県や市が勝手に側溝へつないでいるからと国の担当者は言うが、勝手につないでいいものか尋ねる。市道からの側溝接続は、基本的には了解を得て接続されているものと認識している。18鹿嶋市議会だより平成26年10月31日発行出頭出頭出頭出頭環境経済部長環境経済部長危険箇所を確認し、未然防止に努めている土砂災害危険箇所の確認はしているか避難指示の出し方は大野地区(台地)の開発の弊害について建設部長建設部長建設部長市長概念にとらわれず迅速に判断しゅっとうかつあき出頭克明議員