ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.78

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概要

鹿嶋市議会だより とびら No.78

鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成26年第3回定例会(9月)一般質問鹿嶋市議会検索ここが知りたい!一般問質今年の敬老会対象者は、本市の人口6万6753人(平成26年8月1日現在)のうち72歳以上の1万551人。参加対象年齢を見直すべきと考えるが、市の見解は。また、39・7ハ?ーセントの出席率に対する市の見解は。今後、対象者は毎年400人から500人の増加が予想され、団塊の世代が対象となる平成34年には約1万7000人が見込まれる。今回全ての敬老会に参加し、状況を確認する中で今後の対応について判断したい。さまざまな敬老者がいる中で約4割の出席率は高いと判断している。地域福祉を推し進めるための活動の一環として敬老会事業を捉えており、地域の理解と協力を得ながら継続して進めていきたい。高齢者が安心して本市に住み続けるためには予約乗り合いバス(デマンド交通)の導入が不可欠と考えるが、本市の見解は。また、コミュニティバスの現状の課題と今後の展望について尋ねる。高齢者の外出機会の創出と拡大は、自治体の課題の一つなので、国の動向を把握し、デマンド交通導入の可否を見極めたい。コミュニティバスについては、中央線や湖岸海岸線にくらべ循環線の利用が低い。また、別路線への乗り継ぎ、鉄道との接続にも課題があり、市民ニーズを反映した運行計画を検討していきたい。年々、自治会加入率が低下している中、本市総合計画で打ち出した加入率の目標数値68%の裏づけと目標達成のための対策について尋ねる。東日本大震災で改めて自治会活動の重要性が見直されたことや、少子高齢社会や安心安全に暮らせる地域づくりに果たす自治会の役割が不可欠であるため、7割程度の世帯加入が必要であると考え、目標値とした。加入率向上の対策として、市役所窓口での加入促進パンフレットの配布や広報かしまやFMかしまでの継続的なPRに努めている。また、自治会の魅力向上のために、運営手法などをまとめた手引き書の各自治会への配布や研修会の開催、各地区での防災計画の策定などに取り組んでいる。16鹿嶋市議会だより平成26年10月31日発行小池小池小池市民福祉部長市民福祉部長自治会の存在意義を高め加入率向上につなげたい敬老会の対象年齢の見直しをデマンド交通の導入を自治会(町内会)活動の活性化を企画部長市長市長状況を確認し判断する導入の可否を見極めたいこいけこ小池みよ子議員