ブックタイトル広報 常総 2014年11月号 No.107
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広報 常総 2014年11月号 No.107
17いま、子どもたちの足に変化が起きているのを知っていますか?早い時期に外がいはんぼし反母趾になる子・土踏まずがほとんどない子・足の幅が狭い子など、子どもの運動量が減ったことが原因だろうと言われています。また、思う存分歩いたり走ったりできる靴が重要だとも言われています。足を十分に動かすことで、足の筋肉の伸び縮みを繰り返し、血液の循環を助けるのです。お子さんの成長のために、改めて足に注目してみましょう。今回は、健やかな足を育てるポイントをご紹介します。(外がいはんぼし反母趾=足の親指が小指の方に曲がっていく症状の総称)発育のためにも大切な発育のためにも大切な〝靴選び靴選び?自分の足にあってない靴を選ぶと、足はもちろん、膝や腰・内臓の働きに影響することもあります。また、身体のバランスを崩す原因にもなります。足の健康は、体や脳の発育のためにもとても重要です!靴選びのポイント靴選びのポイント1つま先部分がゆったりしているもの(ゆとり5mm位)靴の中で指を十分に動かすことは、指の腱や筋肉・ふくらはぎの筋肉の発達を促します。「転びやすい」「歩くとすぐに疲れてしまう」といったことにつながらないよう、子どもの頃からの靴選びを考えましょう。2踵かかととまわりがしっかりしているもの踵のおさえがしっかりしているものは、踵の骨の成長へとつながります。しっかりと成長させ、O脚やX脚・偏平足など、足の変形を予防しましょう。3靴底が指の付け根部分でしっかり曲がり靴全体が軟らか過ぎないものある程度の柔らかさの靴底は、前に進むための蹴り出しをスムーズにします。4甲の部分がフィットしているもの足の甲をしっかりと締めて歩くことで、自然な歩行姿勢が身に付いていきます。マジックテープやひも付きのものを選び、足なりに調節できるようにしましょう。見直しましょう見直しましょう!!子どもの靴の選び方と履き方子どもの靴の選び方と履き方*旬の食べ物*『アンコウ』アンコウは、骨以外はほとんど全部食べられる無駄のない魚です。身は脂肪分が少なく、低カロリーの食材です。肝は脂肪分が多いですが、血栓予防や脳の働きを活性化する効果があるEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸が含まれます。また、目や皮膚を健康に保ち、免疫力を高めるビタミンAやカルシウムの吸収を促進する働きがあるビタミンDも多く含まれます。茨城県沖で獲れるアンコウは11?3月くらいまでおいしく食べられます。靴を履くときのポイント靴を履くときのポイント「踵合わせ」「踵合わせ」1両手で靴をしっかり持ち、足を入れます。この時、踵を踏んではいけません。2つま先を上げて、踵をトントンと軽く地面に打ち付けます。3マジックテープやひもをしっかり締め、足の甲の部分にフィットさせます。4歩いてみてブカブカしていないか確かめます。しっかり履けると、つま先もゆったり余裕が出ます。◆問い合わせ=保健推進課(常総市保健センター)?233111