ブックタイトル市報たかはぎ 2014年11月号 No.658

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概要

市報たかはぎ 2014年11月号 No.658

10生涯学習の成果発表11・12「第37回中央公民館まつり」中央公民館を利用して生涯学習に取り組む利用者や受講者が日頃の学習成果を発表する「第37回中央公民館まつり」が開かれました。今年のテーマは「楽しみと出会い学べる公民館」。中央公民館前で開会式が行われ「公民館の歌」を参加者で斉唱し幕を開けました。展示コーナーでは、俳句や手芸、パッチワークなど20団体706点の作品が展示されました。また、文化会館を会場にした舞台発表では、日本舞踊、コーラス、カラオケなど日頃の練習を重ねた成果を披露。会場は掛け声や手拍子で大いに盛り上がりました。10中学生と幼稚園児が17稲刈り体験稲作体験を長年続けている松岡中学校で、1年生79人が収穫の時期を迎えた学校近くの水田で稲刈りに汗を流しました。今年は、松岡幼稚園児15人も参加。中学生に教えてもらいながら、一緒に稲刈りを体験しました。春の田植えから農業指導をしてきた細金秀隆さんは、「今年の生徒たちは手際がいい。園児たちも丁寧で上手」と話し、中学生の菜花侑生さんは「ザクッ、ザクッと一株ずつ鎌を入れるのが気持ちが良い。自分たちで大事に育てたモチ米を食べるのが今から楽しみ」と話していました。収穫したこのモチ米は、収穫祭で生徒たちが試食するほか、文化祭で販売する予定とのことです。1015更なる安全・安心のために市内の事業所と災害時支援協定大地震や風水害などの大規模災害発生に備えて、高萩市は、東部大建工業株式会社と「災害時における物資の提供に関する協定」を締結しました。大規模災害時に、被災者等の支援のため、無償で物資(避難所ボードなど)の提供を受ける内容です。調印式に出席した今川次男代表取締役社長は「東日本大震災以降、災害対策の重要性を痛感しているところです。市民の皆様の役に立てれば光栄です」とあいさつされました。また同日、市内に事業所がある株式会社永谷園高萩工場、生化学工業株式会社高萩工場、東部大建工業株式会社と「災害時『緊急避難者』の受入れに関する協定」を締結しました。災害時、避難場所を可能な限り提供していただく内容です。永谷園の蛭田工場長は「市のために貢献でき光栄です。災害時には、こころよく避難者を受け入れます」生化学工業の石川取締役高萩工場長は「地域住民に恩返しができる機会だと思っています」東部大建工業の今川代表取締役社長は「要請をいただければ、食堂や会議室を避難場所に開放いたします」と心強くあいさつ。小田木市長は「高戸地区の津波避難場所は、今まで高萩霊園でした。今回、工場内の施設を避難場所として開放していただけることになり、悪天候のときには、屋内に避難ができるようになりました」とお礼を述べました。10穂積家住宅で4「萩の茶屋」オープン県指定文化財「穂積家住宅」の土間や和室にテーブルを配置し、古民家レストランとして利用する「萩の茶屋」が今年も期間限定でオープンしました。震災後に観光振興策として始めたこのレストランには、一昨年が9,400人、昨年が15,000人の皆さんが来店。今年は、市制施行60周年を記念した1日10食限定の豪華プレートやすき焼き風の「牛重」などの新メニューを用意しました。「萩の茶屋」の営業は11月30日(月曜定休)まで。午前11時~午後4時。問合せは、同店(? 22-3910)まで。高萩市のフェイスブックでは「まちの話題」を随時配信しています。市公式ホームページからご覧ください。市制施行60周年記念特別メニュー「萩の茶屋・特別料理」※ライス、スープ、ケーキ、コーヒー付4,200円他にもリーズナブルなメニューを多数揃えています。市報たかはぎ2014.11 4