ブックタイトル市報なめがた 2014年10月号 No.111
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市報なめがた 2014年10月号 No.111
家族の対話を増やそう日頃家族とどのくらい対話していますか。自分以外の家族のことをどれだけ知っていますか。夫と妻、親や子、嫁と姑という関係でも違うかもしれません。また同居や別居、遠距離でも違うかもしれませんが、親の老化のサインを見逃さない自信はありますか。一緒に暮らしていれば自然と分かることも、離れて暮らしているとかなり意識しないと知らないままでいる事が多いのが実情ではないでしょうか。もちろん、同居なら知っていて、別居だから知らないとはいいません。聴く耳がなければ同じことです。かかりつけ医を知っていれば、様子がおかしい時に電話して状況を尋ねることもできます。趣味や老人会の開催日時、親しくしている友人の連絡先を知っていれば、家に電話をして電話に出なくても慌てることはありませんさくせん。親のプライバシーを詮索しようというのではありません。どのような生活をしているのかおおよそを知っておくことが大事です。そして、親自身も判断する能力があるうちに、からだが弱ってきたら、どこでどのように暮らしたいか、延命措置に対しての思い、大切な書類の保管場所、だいたいの収入額や資産について話しておきましょう。しゅうえん親の異変を早期に察知するためにも、そして自分自身が納得のいく終焉を迎えるためにも「対話」を増やすことが重要です。◆認知症の家族のつどいin鹿行◆認知症のさまざまな症状からの行動に困惑したり、対応に悩んでいませんか。介護の方法はさまざまですが、同じ悩みを抱えてる方が他にもいるかもしれません。一人で悩まずに『つどい』で思いを話してみませんか。【日時】11月20日(木)午後1時~午後3時【場所】鹿島病院社会復帰センター会議室(鹿嶋市平井1129-19)【対象】認知症の方を介護されているご家族【問い合わせ】潮来保健所保健指導課TEL0299-66-217419NAMEGATA NOV.2014※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。