ブックタイトル広報いしおか 2014年11月1日号 No.218

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広報いしおか 2014年11月1日号 No.218

用語の説明●健全化判断比率実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の四つの財政指標の総称です。地方公共団体は、これらの比率のいずれかが一定基準以上となった場合、財政健全化計画または財政再生計画を策定し、財政の健全化を図らなければなりません。金不足額の割合を示すものです比率は、事業の規模に対する資資金不足比率があります。このしたものに、公営企業にかかる健全化判断比率とともに算定資金不足比率は「なし」少したことによるものです。務組合への負担など見込額が減債などへの繰入見込額・一部事を積み増ししたことや公営企業0%減少比率がした24年主度なと要比因較はし、て基金10・うことになります。の約0・6年分に当たる」といどの総額は、市の一般的な財源担すると見込まれる借り入れなりました。これは「市が将来負●実質赤字比率※1※2市の標準財政規模に占める普通会計の赤字額の割合を示します。なお、普通会計が赤字でない場合、この実質赤字比率は「なし」となります。※1標準財政規模……標準的な状態で収入が見込まれる一般財源(市税や普通交付税など使途が特定されない財源と、財源不足を補てんするため特例的に認められる地方債の発行可能額の合計)です。※2普通会計……各地方自治体の会計の範囲を統一し、統計上の整理、比較を容易にするために総務省が定めた会計区分です。25年度の石岡市の場合、一般会計と霊園事業特別会計を合わせたものになります。●連結実質赤字比率市の標準財政規模に占める全会計の赤字額の割合を示します。赤字額の考え方と、会計が赤字でない場合に比率が「なし」となるのは、実質赤字比率と同様です。●実質公債費比率市の標準財政規模に占める、市と市が加入する一部事務組合・広域連合(霞台厚生施設組合や新治地方広域事務組合など)が起こした借り入れの返済額の割合を示し、過去3か年の平均値をその年度の比率とすることになっています。●将来負担比率市の標準財政規模に占める、普通会計が将来的に負担すると見込まれる、市、一部事務組合・広域連合、地方公社・第三セクターなど(市産業文化事業団など)の借り入れ、債務負担などの割合を示します。これは「市が将来負担すると見込まれる借り入れなどの総額は、市の一般的な財源の何年分に当たるか」というもので、比率が100であれば1年分、150であれば1.5年分と言えます。平成25年度決算市公営企業にかかる資金不足比率(単位:%)事業名資金不足比率経営健全化基準水道事業-20.0簡易水道事業-20.0下水道事業-20.0農業集落排水事業-20.0資金不足の比率は、いずれも値がないため「-」と表示しています。「をすばあ性ら用行こ公る、りをいは長市うの平市そ30く年ま確、、がのよに民の使返す保世次借でう負の年。し代の用りし担済な間世です皆数のよ入ょ考うの代きるさのれうえ借こん間」費にるをかのりとがにと用も施行。もに、施入い負負設うとな整設れう担担のこ、り備をを意のし整と市ま費利す味公て備にはす用用れが平も費は。化に努力を続けていきます。効率化を行うなど、財政の健全況にありますが、事業の重点化・れるなど、財政運営は難しい状をはじめ、歳出の増大が見込ま今後、駅周辺整備や道路整備?■(財2問内政3課い線・合21わ31せ41)1りました。「健全段階」にあることが分か算定した結果、市の財政状況は、説明を簡略化した表記があります。今回、健全化判断比率などを*文中、平易な表現とするため、内容を財政の健全化に向けて平成お25年知度ら決せ算しにま基すづ。く各比率のす。では、なぜ市は借り入れをの情報開示などのための比率です。した。大きさが数値の決め手になりまは、市も一般家庭も同じです。期健全化と分かりやすい財政状況は表のとおり「なし」となりま率は、地方債などの借入金額のに節約をしなければならないのしました。これは、地方財政の早が生じなかったため、算定結果実質公債費比率や将来負担比た。しかし、家計が厳しいとき化判断比率・資金不足比率を算定水の各事業はいずれも資金不足都市基盤の整備に充ててきましなぜ借、り市入はれ地し方て債いをるのか全化に関する法律」により、健全簡易水道、下水道、農業集落排路、下水道、農業集落排水など市は「地方公共団体の財政の健が、市の公営企業である水道、地方債の多くを施設の建設や道7広報いしおか11月1日号№218