ブックタイトル広報いしおか 2014年11月1日号 No.218
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広報いしおか 2014年11月1日号 No.218
新庁舎建設市民懇話会提言書を市長に提出市役所本庁舎の建て替えについて、取り入れるべき機能などを協議・検討してきた新庁舎建設市民懇話会(会長斎藤義則茨城大教授)が、8月25日に市長へ提言書を提出しました。市民懇談会は、学識経験者、各種団体、公募市民合わせて20人で構成され、4月に発足し、毎月1回の会議を開いてきました。提言書には新庁舎の防災・窓口機能など様々な検討事項が示されています。市では、これらをもとに新庁舎建設基本計画(案)を作成し、市の市民憲章は、平成17年に石岡市と八郷町が合併をする際に、合併協定書の「慣行の取扱い」において「新市において新たに制定する」としていましたが、これまで制定には至っていませんでした。そのため来年度に合併10周年を迎えるに当たり、記念事業の一つとして市民憲章を制定することになりました。新たに制定する市民憲章は、市の明日を担う若い世代の力と共に策定するため、市内中学校の代表生徒と市、地域連携協定を結んでいる茨城大学人文学部の学生が参加し、8月24日に市役所で1回目の市民憲章懇談会11広報いしおか11月1日号№218市民憲章市内中学生らの思いを込めて10月1日から14日までパブリックコメントを実施し、意見を募集しました。その後基本計画を策定し、平成29年度中の新庁舎完成を目指していきます。を開催しました。懇談会は、ワークショップ方式で行われ、茨城大学の学生がコーディネーターとなり、事前に市内の全中学生に向けて行ったアンケートをもとに「将来の石岡市」や「理想のまちづくり」について話し合いました。今後も懇談会を実施し、若い世代の思いが込められた市民憲章を策定していきます。9月6日「救急の日」「救急医療週間」の活動の一環として、ウェルサイト石岡の駐車場で市消防本部による救急や防災に対する意識の高揚を図るためのイベントを開催しました。イベントでは、ちびっこ防火衣着装体験や救急車と救助工作車の展示を行い、家族連れの皆さんは普段着ることができない防火衣を着ながら記念撮影したり、救急車や工作車に乗ったりして楽しみました。ドイツ人のモノーさんが市役所へ来庁8月27日に、ドイツ人のマルチン・モノーさんが市役所を訪れました。モノーさんは、14年前に中央公民館で行われたおしゃべりコンサートに、ドイツのカルフアウレリウス少年合唱団の一員として招かれおり、今回は、昔懐かしい地を一目見たいと、以前から親交のあった市内の小林恒吉さん・志津江さん夫妻を頼っての滞在でした。モノーさんは、現在大学で政治学と社会学を学んでいます。合唱団で来日したのがきっかけで日本が好きになり、独学で日本語を習得したそうです。「石岡市は私にとって特別な場所です。ホームステイでお世話になった家族と会えなかったのが残念。また来ます」と流りゅうちょう暢な日本語で話していました。▲市役所を訪れたモノーさん(左から2番目)と小林恒吉さん(左)志津江さん(右)夫妻参加した市内に住む大学生の関さんは「消防士の仕事は以前から憧れていました。今回は消防士から色々話を聞くことができて良かったです。防火衣も着ましたが、とても重みがあって人命救助の大切さを改めて感じました」と興奮気味に話していました。救急や防災に対する意識向上を目指して▲提言書を市長に提出した懇談会のメンバー▲未来の石岡市について意見を出し合う生徒たち▲お父さんと一緒に防火衣を着てパチリ。将来は消防士かな?