ブックタイトル広報いしおか 2014年11月1日号 No.218
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広報いしおか 2014年11月1日号 No.218
まちの話題できごとまちの話題できごと8月31日、第1回筑波連山天空ロード&トレイルランinいしおか大会が、八郷総合支所社会を明るくする運動石岡市推進委員会では、犯罪や非行のない明るい地域社会を築くため、7月から街頭活動やイベント会場で啓発運動を行ってきました。8月30日には、ばらきサッカークラブ碁石沢グラウンドで、スポーツを通して地域社会との絆や親子のふれあいを深めるため「第3回絆ファミリーペナルティーキック大会」を開催しました。大会には、小学生とその保護者ら100組を超えるチームが参加し、PK合戦に汗を流しました。会場では、推進委員が参加者にキャンペーン用品のうちわを手渡しながら、本運動への理解と協力を呼びかけました。杉並小職員による救命・アレルギー講習会が、8月6日、杉並コミュニティセンターを会場に行われました。講師に土浦協同病院救急看護認定看護師の井川洋子さんを迎え、一次救命処置の講義や実技、AEDの演習と食物アレルギーについての講義などを受けました。同校では、職員に対し定期的に救命などの講習を行っていますが、今回は、アナフィラキシーショック発生時の対応方法や、エピペン※の使い方についての▲PK戦を親子で楽しみました万が一に備えて杉並小職員が救命講習会トレイルラン大会で442人が健脚競う犯罪や非行のない明るい地域社会を目指してをスタート・ゴールに行われ、442人のランナーが健脚を競い合いました。今回はショート25キロ、ミドル48キロ、ロング70キロの3部門で、筑波山麓を走破する難コース。実行委員長の山口実さんは「これまで年に2回ずつ石岡市でトレイルラン大会を開催してきましたが、70キロメートルにわたる距離は今回が初めての試み。コースのテーマは山麓の地区を走ることで『里の暮らし』をランナーたちに感じてもらうこと。帰りに果物狩りや、石岡の街中に立ち寄ってもらいたいですね」と話していました。当日は、地域の住民の皆さんや企業からのボランティアスタッフとして250人以上の人が集まり、ポイントごとに置かれた給水所などでランナーたちに地元産の梨やぶどうなどを振る舞い、声援を送っていました。ショート男子の部で優勝した米田道生さん(つくば市)は「里山の風景を見ながら走ることができて、とても気持ちが良かったです」と話してくれました。ショート女子の部で優勝した岩沢良子さん(つくば市)は「石岡トレイルランクラブに入ってトレーニングをしています。途中まで2位だったのですが、起伏のあるコースを走るのが得意なので、そこで抜かして1位になれ、とてもうれしいです」と喜びの声を聞かせてくれました。▲カメラを向けると爽やかに手を振るランナーの皆さん実技演習もあり、実用性の高い内容でした。職員からは「緊急事態が起きた時に迅速に冷静に対応できるように、このような講習は毎年実施したい」「現在、エピペンを使用している児童はいませんが、今回体験することができて良かった」という声があがりました。※エピペン…アナフィラキシー(特定の起因物質により引き起こされた全身性のアレルギー反応)が現れたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)▲一次救命処置で胸骨圧迫の実技を行う職員広報いしおか11月1日号№21810