ブックタイトル広報みと 2014年11月1日号 No.1345

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広報みと 2014年11月1日号 No.1345

特集児童虐待あなたの気づきが子どもを救うかもしれない児童虐待などに関する通告・相談窓口○「児童虐待かもしれない」と思ったら…○子育てに不安を感じているときに…次の機関にご相談ください。※相談の秘密は守られます。県中央児童相談所18歳未満の子どものあらゆる問題について、相談に応じるとともに、問題解決に必要な援助を提供しています。専門の職員が調査や診断などにあたり、必要な場合は、子どもを一時的に保護したり、施設入所措置をとったりします。場所/水府町864-16電話番号/221-4150市子ども課児童虐待に関する相談のほか、子どもや子育てに関するさまざまな問題、女性からの相談(DVなど)にも応じています。場所/三の丸臨時庁舎内電話番号/232-9111いばらき虐待ホットライン24時間対応で、子どもの養育、児童虐待、保護など、児童に関する相談と通報を受付けています。電話番号/0293-22-0293里親を募集しています里親とは、病気や家庭の事情など、何らかの理由で、親が子どもを育てられない場合に、一時的または継続的に子どもを預かり、育てる方のことです。子どもたちが健やかに育つためには、一人一人に合った、温かい環境の中で過ごすことが大切です。県では、里親になっていただける方を広く募集しています。里親になるには、必要な要件や研修などがあります。詳細は、お問合せください。問合せ/県中央児童相談所(?221-4150)地域の研修会などに講師を派遣します児童虐待への正しい理解を深め、地域で子どもを育む意識を高めてもらうことを目的として、地域の研修会などに講師を派遣します。対象/地域の児童育成関係者の研修会、幼稚園、小学校などの保護者会派遣講師/児童養護施設職員内容/施設で育つということ、楽しく子どもと育つためになど申込・問合せ/申込書に記入し、ファックスで、特定非営利活動法人いばらき子どもの虐待防止ネットワークあい事務局(?・309-7690)へ※申込書は、同ネットワークのホームページ(http://network-i.jp/)から入手できます。オレンジリボンキャンペーンーオレンジ色のリボンは、虐待防止への共感の象徴です平成16年9月、栃木県小山市で二人の幼い兄弟が橋の上から川に投げられて亡くなる事件が起きました。この事件をきっかけに、小山市の民間団体が、オレンジリボンに児童虐待を防止するというメッセージを込めたキャンペーンを始め、その活動が全国的に展開されています。子育てに悩む親を支え、不幸にして虐待を受けた子どもたちへの支援を行うためには、社会全体が児童虐待についての知識を共有し、それぞれにできることを果たす必要があります。市では、虐待のない社会を築くことを目指して、11月の児童虐待防止推進月間に、オレンジリボンキャンペーンを実施します。▼オレンジリボンキャンペーン啓発リーフレットとクリアファイルの配布などを行います。日時/11月15日(土)、午前11時~午後2時場所/ケーズデンキスタジアム水戸(水戸ホーリーホック対栃木SC試合会場)▼子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2014子ども虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきにして、約200名のランナーがリレー形式で走ります。日時/11月14日(金)、午前8時30分~午後4時コース/県北コース…日立市役所~茨城県庁県南コース…土浦市役所~茨城県庁※市内の区間(県中央児童相談所→三の丸臨時庁舎→(水戸駅構内を通過)→市保健センター→茨城県庁)は、午後2時~4時の予定。9 2014. 11. 1広報みと