ブックタイトル広報かしま 2014年11月1日号 No.482

概要

広報かしま 2014年11月1日号 No.482

■市財産の状況■市債残高区分平成25年度末公土地（地積）2,552,967m2有財建物（延床面積）198,404m2産有価証券（取得時）1億9,503万円出資による権利2億6,010万円物品（購入価格が100万円以上のもの）387点債権（貸付金）2億8,332万円基金63億9,101万円区分平成25年度末平成24年度末一般会計162億4,300万円158億6,956万円特別公共下水道事業82億7,647万円86億2,233万円会農業集落排水計4億7,252万円5億175万円墓地事業6,205万円8,192万円市債残高合計250億5,404万円250億7,556万円■平成25年度決算特別会計・水道事業会計特別会計とは、特定の事業を行うために個別の会計を設置し、特別の経理をする会計のことです。市の水道事業は、民間企業と同様に企業会計を導入しており、独立採算で運営しています。収益的収支は、経常的な業務の収支を、資本的収支は投資的な業務の収支を示すもの（金額は税込み）です。特別会計水道事業会計会計名歳入決算額歳出決算額国民健康保険89億1,312万円84億7,742万円後期高齢者医療4億5,808万円4億5,739万円介護保険33億7,645万円32億1,525万円神宮駅周辺北土地区画整理事業1,764万円351万円平井東部土地区画整理事業4,702万円2,605万円公共下水道16億3,871万円15億2,807万円農業集落排水9,642万円9,151万円墓地3,358万円2,314万円公共料金等集合支払3億2,234万円3億2,234万円鹿島区域大野区域合計149億336万円141億4,469万円収益的12億7,561万円12億1,805万円資本的1億359万円3億2,708万円収益的2億4,811万円2億6,186万円資本的2億2,296万円3億1,081万円合計18億5,027万円21億1,780万円決算に基づく財政運営の指標鹿嶋市はいずれの比率についても早期健全化基準を下回っており、財政の健全性は高いと判断しています。実質赤字比率ー（赤字なし）一般会計などを対象とした実質赤字額の、標準財政規模に対する比率で、財政運営の悪化の度合いを示す指標。連結実質赤字比率ー（赤字なし）特別会計を含む全ての会計を対象とした実質赤字の、標準財政規模に対する比率で、鹿嶋市全体としての財政運営の悪化の度合いを示す指標。実質公債費比率14.2％一般会計などが負担する元利償還金及び準元利償還金の、標準財政規模に対する比率（３カ年平均）で、市の資金繰りの程度を示す指標。【早期健全化基準25.0％】将来負担比率43.2％一般会計などが将来負担すべき実質的な負債の、標準財政規模に対する比率で、将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標。【早期健全化基準350.0％】資金不足比率ー（資金不足なし）各公営企業の資金不足の事業規模に対する比率で、経営状態の悪化の度合いを示す指標。財政構造の弾力性を判断する各指標財政力指数（３カ年平均）鹿嶋市の数値平成25年度平成24年度0.98 1.00経常収支比率89.4 89.4●財政力指数…通常３カ年平均で算出する地方公共団体の財政力を示す指標で、この数値が大きいほど財源に余裕があるとされます。※単年度で「１」以上の団体は財政力が強いため、国からの普通交付税が交付されない不交付団体となりますが、鹿嶋市の平成25年度の数値は単年度で0.98となっているため、交付団体となっています。●経常収支比率…収入に対して人件費や扶助費など毎年必ず出ていくお金がどれくらいの割合になっているかを示す値です。3広報かしま2014.11.1