ブックタイトル広報かしま 2014年10月15日号 No.481
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広報かしま 2014年10月15日号 No.481
鹿嶋市国民健康保険加入者の皆さんへ国保年金課からのお知らせ医療機関などの適正受診を心がけましょう市国民健康保険の医療費支出は、被保険者の高齢化と医療の高度化により、毎年増え続けています。医療費の増加は、国民健康保険税引き上げの大きな要因となります。医療機関などで受診する際は、次のことを心がけるようにお願いします。◆「かかりつけ医」を持ちましょう日頃からの健康管理をしてもらうことで健康状態を把握してもらえ、医師との信頼関係も築きやすく、きめ細やかな対応が期待できます。専門的な検査や治療が必要な場合は、かかりつけ医が適切な医療機関を紹介してくれます。◆同じ病気で複数の医療機関を受診していませんか同じ病気で複数の医療機関を受診することは、医療費を増やすだけでなく、重複する検査や薬物により体に悪影響を与えるなどの心配があります。治療に不安がある場合は、まず医師と話し合いましょう。◆休日や夜間の受診を見直しましょう休日や夜間の受診は割増料金がかかります。また、軽傷の方の救急医療受診が、緊急性の高い重症者の治療に支障をきたす場合があります。平日の診療時間内に受診できないか、考えてみましょう。◆「お薬手帳」を活用しましょう「お薬手帳」は処方された薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意事項などを記録する手帳です。複数の医療機関を受診している場合でも、1冊のお薬手帳で管理することにより、飲み合わせや薬の重複をチェックしたり、副作用歴やアレルギー、過去にかかった病気などの情報を伝えることができます。医療機関を受診する際には必ず持参し、医師に見せましょう。また、災害時や救急搬送時などにも、自分の薬の情報を正確に伝えることができます。◆「ジェネリック医薬品」を利用しましょう「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、特許期間の過ぎた先発医薬品と同等の効果・効能のある処方薬で、開発費用が抑えられることなどから費用が安く済みます。医師や薬剤師と相談して、ジェネリック医薬品の利用を検討しましょう。整骨院・接骨院の正しいかかり方整骨院・接骨院で柔道整復師の施術を受ける場合、健康保険の使える範囲が限られています。保険対象外の施術は全額自己負担になりますので、柔道整復師へのかかり方を正しく理解したうえで施術を受けましょう。今年度より、整骨院・接骨院、あん摩・マッサージ、はり・きゅうを保険適用により受診した場合、療養費支給決定通知書を送付しています。この通知には、世帯主が施術者へ受領を委任した療養費の支給決定額を記載しています。広告◆保険証が使えるのはこんな時○骨折、脱臼※医師の同意が必要(応急処置を除く)○打撲、ねんざ、挫傷(肉離れなど)◆保険証を使う時の注意事項○負傷原因を正確に伝える(業務上災害や通勤災害に該当する場合は健康保険は使えません。また、交通事故の場合は速やかに市へ連絡してください。)○請求内容に間違いがないか確認してから療養費支給申請書の委任欄に署名する○領収書は必ずもらう○症状改善が見られない長期の施術の場合、医師の診察を受ける広告7広報かしま2014.10.15