ブックタイトル市報なめがた 2014年10月号 No.110

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概要

市報なめがた 2014年10月号 No.110

国民年金ご存知ですか?国民年金の任意加入制度老齢基礎年金(65歳から受けられる年金)は、20歳から60歳になるまでの40年間保険料を納めなければ、満額の年金を受け取ることができません。国民年金保険料の納め忘れなどにより、保険料の納付済期間が40年間に満たない場合は、60歳から65歳になるまでの間に国民年金に任意加入して保険料を納めることにより、満額に近づけることができます。なお、老齢基礎年金を受けるためには保険料の納付済期間や保険料の免除期間等が原則として25年以上必要となりますが、この要件を満たしていない場合は、70歳になるまで任意加入することができます(ただし、昭和40年4月1日以前に生まれた方に限られます)。また、海外に在住する日本国籍を持つ方も、国民年金に任意加入することができます。詳しくは、市役所国保年金課又は年金事務所にお問い合わせください。【問い合わせ】水戸南年金事務所℡029-227-3251国保年金課(玉造庁舎)℡0299-55-0111交通事故の治療には届出が必要ですシリーズ国民健康保険〈交通事故にあったらすぐ市(国保年金課)へ届け出てください〉交通事故は、多くの人を一瞬にして不幸に陥れてしまいます。また、事故にあってしまった場合に、損害賠償と国保との関係でトラブルが発生することがありますので注意してください。交通事故の被害者は、本来治療費を加害者から支払ってもらいケガの治療をすることになりますが、加害者がすぐには損害賠償をしてくれないという場合には、国保で治療を受けることができます。その場合は、国保が治療費を一時的に立て替えることになりますので、国保を使う場合は必ず市へ届け出ることが必要となります。〈安易な示談は気をつけて〉加害者との間で示談が行われると、一般的に被害者と国保は、それ以後示談の内容に従うことになります。たとえば、示談書に治療費は国保を使って済ませるというような内容を盛り込むと、示談の成立以後は、加害者に治療費の損害賠償の請求ができなくなる場合があります。従って、安易な示談は、被害者ご自身の思いがけない治療費負担につながりますので、ご注意ください。【問い合わせ】国保年金課(玉造庁舎)℡0299-55-0111なめがた2014.10.1 10