ブックタイトル広報 常総 2014年10月号 No.106
- ページ
- 15/18
このページは 広報 常総 2014年10月号 No.106 の電子ブックに掲載されている15ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 常総 2014年10月号 No.106 の電子ブックに掲載されている15ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 常総 2014年10月号 No.106
15インフルエンザは感染力がとても強い病気の一つです。《流行時期》11月下旬?3月《感染経路》○ウイルスを吸い込み感染!インフルエンザにかかった人の会話や咳、くしゃみのしぶきに含まれるウイルスを鼻や口から吸い込むことで感染します。この距離は2?3mといわれています。○ウイルスに触れて感染!ウイルスは、電車のつり革やドアノブなどさまざまなものに付着するため、それらを触った手で目や鼻、口に触れることで体内に侵入・感染します。《インフルエンザの主な症状》●急激に38?40℃の高熱がでる●筋肉痛・関節痛などの全身症状●悪寒●頭痛●倦怠感◎子どもや高齢者は特に注意!インフルエンザにかかると、高齢者では肺炎、子どもはインフルエンザ脳症といった命に関わる合併症を引き起こすことがあります。《症状が重くなりやすい方》?子ども?高齢者?妊婦?慢性的に肺(呼吸器)や心臓に病気を持っている方?糖尿病や腎臓疾患を持っている方【生活の中で気をつけるポイント】▼帰宅時の手洗い・うがい・手洗いで、ウイルスや細菌を洗い流しましょう。・うがいをすることで、口腔内のウイルスや細菌の数を減らせます。▼ウイルスに近づかない!・インフルエンザが流行してきたら、人混みなどへの外出を控えましょう。・外出時にはマスクを着用することも効果的です。▼ウイルスに負けない元気な身体を維持する・身体の抵抗力を高めるため、十分な休養をとり日頃から栄養の補給に心がけましょう。・ストレスをためないようにしましょう。▼適度な湿度(50?60%)の保持・部屋の乾燥を防ぎ、換気はまめに行いましょう。インフルエンザ予防接種費用の助成対象者を拡大します!インフルエンザ予防接種費用の助成対象者を拡大します!インフルエンザを知ろう!インフルエンザを知ろう!インフルエンザを防ごう!インフルエンザを防ごう!▼予防接種を受ける・インフルエンザの予防接種を受けると、かかりにくくなり、重症化の予防に役立ちます。※接種後、効果が現れるまで通常2週間ほどかかり、約5か月間効果が続きます。予防接種を予定している方は、流行前に接種しましょう。インフルエンザ予防接種の一部助成をインフルエンザ予防接種の一部助成を行っています!行っています!《対象者》●生後6か月の乳幼児から中学生●65歳以上の高齢者●60?64歳で、心臓・腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害(身体障害者手帳1級)をお持ちの方詳しくは各戸配布のチラシや保育所・学校などからの通知文をご覧ください。インフルエンザに「かかったかな?」インフルエンザに「かかったかな?」と思ったらと思ったら▽早めに医療機関で受診する。▽安静にし、水分を十分にとる。▽熱が下がっても、2日程度(発症してから5日間)は人にうつす可能性があるため、外出は控える。▽咳やくしゃみをする際は、周りの方へうつさないようティッシュやハンカチで口と鼻をおおう、あるいはマスクを着用する。◆問い合わせ=保健推進課(常総市保健センター)?233111