ブックタイトル広報つちうら 2014年10月上旬号 No.1132

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概要

広報つちうら 2014年10月上旬号 No.1132

第4次土浦市行財政改革大綱実施計画の平成25年度取組状況市では「持続可能な行財政基盤の確立を目指して~改革にゴールなし~」を基本理念とする第4次土浦市行財政改革大綱と実施計画に基づき、「市民の視点」「協働の視点」「健全財政の視点」の3つの改革の視点と、「協働によるまちづくりの推進」「持続可能な財政運営の推進」「効率的・効果的な行政運営」「機能的な組織・人材づくり」の4つの基本方針のもと、全庁を挙げて行財政改革に取り組んでいます。≪平成25年度の主な取り組み≫(1)協働によるまちづくりの推進?多文化共生推進プラン策定事業…異なる文化的な背景を持つ外国人市民と日本人市民が、同じ土浦市民として互いに尊重し、共に支え合いながら暮らして行けるまちづくりの指針となる「多文化共生推進プラン」を策定するため、各種アンケートを実施し、問題点や市民ニーズを抽出しました。?青色防犯回転灯設置費補助事業…安心で安全なまちづくりの実現や防犯効果を高めるため、市に登録した青色防犯パトロール団体に対し、パトロールに使用する車両に青色防犯回転灯を設置するための費用を助成し、地域の防犯活動の促進を図りました。(2)持続可能な財政運営の推進?広告事業の拡大…広告媒体として活用できる市有財産を新たに開拓し、有料広告を掲載することで歳入の確保を図っており、新たに2媒体(市内案内板「シティナビタ」、子育て応援サイト「ママフレ」)について導入しました。(3)効率的・効果的な行政運営?プラスチック製容器包装リサイクルの全市実施によるごみ減量化…分別収集の徹底・拡大と資源リサイクルの推進を図るため、プラスチック製容器包装分別収集について、新たなモデル地区10町内を加え、21町内で分別収集を実施しました。?公共施設予約システムの導入…公共施設利用の利便性を向上させるため、平成25年6月に土浦市公共施設予約システムを導入し、各公民館、亀城プラザ、市民会館、ワークヒル土浦、生涯学習館についてインターネットから予約状況の確認および予約手続きができるようになりました。(4)機能的な組織・人材づくり?ひとり1改善運動の充実強化…周知時期を早め、提案数が増えるように努めました。また、「ひとり1改善提案事例集(本庁用、保育所・児童館用)」を作成し、他の業務で活用できそうな提案について紹介し、運動の充実強化に努めました。3年目となる平成25年度の取り組み状況は、前年度までの推進項目77件に新たに8項目を加えた85件の内、「実施」「継続実施」または「実施済」が合わせて73件であり、達成率は86%になりました。これらの取り組みの結果、対前年度比で3億2222万円の経費削減などを達成することが出来ました。問行政経営課(?826-1111内線2384)≪行財政改革の成果≫平成25年度行財政改革による経費削減効果額(対前年度比)歳出削減の取り組み人件費の抑制77,800千円債務の縮減(公的資金繰上償還による公債費縮減)166,500千円電算委託料の見直し24,700千円市税前納報奨金の見直し(固定資産税)21,294千円PPS導入効果339千円(小計)290,633千円歳入確保の取り組み自主財源の確保市税滞納一掃アクションプランの推進など広告料収入(製作費業者負担分)歳出削減の取り組み+歳入確保の取り組み23,258千円8,336千円(小計)31,594千円322,227千円広報つちうら№1132 6