ブックタイトル広報さくらがわ 2014年10月1日号 No.217

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広報さくらがわ 2014年10月1日号 No.217

11さくらがわ2014.10.1・医療機関名/上の原病院・住所/上野原地新田159-2・連絡先/?0296-75-3130(休日専用)11月30日(日)・医療機関名/内科宮本医院・住所/真壁町古城229-1・連絡先/?0296-55-0101※当番医は、変更になる場合がありますので、休日の場合は各庁舎の日直、または市ホームページにて確認のうえ受診してください。子どものころからのバランスのとれた食事と、定期的な運動習慣が生活習慣病の予防の鍵となります。そのため、桜川市では、食生活改善推進員が地域で活躍し、様々な健康づくりに協力しています。あなたも食生活改善推進員養成講座に参加してみませんか。■対象者/桜川市在住で、すべての日程に参加できる方■日程/11月19日、12月3日・17日、平成27年1月14日・28日、いずれも水曜日(全5回)■場所/真壁保健センター■定員/20名(定員になり次第締切)■費用/3,600円(テキスト代・調理実習材料費4回分)■申込期限/10月31日(金)■問合せ・申込先/健康推進課(?0296-75-3159直通、?58-5111・75-3111代表)「食生活改善推進員養成講座」受講生募集!歯をむし歯にし、歯周病菌は毒素や炎症を引き起こす物質が、歯肉炎(歯肉が赤く腫れる)や歯周病(毒素により歯を支える骨が溶け、歯のぐらつきが生じたり頻繁に出血したりする)を起こします。歯がぐらつき始めるとよくかめなくなり、食べる楽しみが消失したり、胃腸への負担がかかり消化作用の低下や、脳の血液の循環が悪くなり、活動にも影響してきます。歯周病と生活習慣病の関係歯周病菌が血液中に入り、心臓の内膜や弁膜に感染を引き起こし、細菌性心内膜を起こしやすくなります。また、心臓をとり巻く冠動脈に感染すると血栓を起こしやすくし、動脈硬化を進行させることがわかってきました。さらに、毒素がインスリンの働きを阻害して糖尿病を悪化させたり、嚥えん下げ障害(ものを飲み込むときの障害)があると口の中の細菌が誤って気管に入り、肺炎を引き起こしたりもします。このように歯周病は口腔内だけでなく全身の健康にも影響してきます。むし歯や歯周病は、歯を失う原因となります。日本人の成人の約8割に歯周病があるといわれており、40歳以降に急激に増加しています。歯周病を放っておくと歯を磨かずにいると、歯に白いねっとりとしたものがつきます。これが歯し垢こう(プラーク)で、むし歯菌や歯周病菌のかたまりです。むし歯菌は歯周病のセルフチェック□歯ぐきがピンク色でなく赤く腫れている□歯ぐきがムズムズする□水がしみる□口臭がある□歯ぐきから血が出る□歯のみぞが黒くなっている予防と早期のケアが大切1歯垢を除去する効果的なブラッシングを習慣づけましょう。・1回3分以上かけて1本ずつ丁寧な歯磨き・歯間ブラシやデンタルフロスの利用2歯と歯ぐきを健康に保つためには、バランスの良い食事をとるよう心がけましょう。3歯周病のセルフチェック項目で一つでも該当する場合は、できるだけ早い時期に歯科医院に相談しましょう。4かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科健診や歯石の除去などを心がけましょう。「全身に影響をおよぼす歯周病」知っていますか?