ブックタイトル広報かしま 2014年10月1日号 No.480

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概要

広報かしま 2014年10月1日号 No.480

応援します市民活動!鹿嶋市市民活動保険制度市民の皆さんの、地域活動やボランティア活動への参加をサポートする「市民活動保険制度」を知っていますか。この制度は、市が保険料を負担して市民活動中に発生した事故に対して一定の補償を行うものです。■対象となる市民活動◆各種文書の配布、資源回収などの自治会活動◆道路、公園、海岸などの清掃や草刈りなどの環境美化活動◆自警団などの防犯活動◆交通安全立哨などの交通安全活動◆福祉施設慰問、高齢者宅訪問、配食サービスなどの社会福祉活動◆非行防止パトロールなどの青少年健全育成活動◆森林や河川保全などの環境保全活動◆食生活改善、成人病予防などの保健衛生活動◆在住外国人との交流などの国際交流活動など■対象となる方市民活動に直接参加する個人や市内に活動拠点を置く市民活動団体の構成員など(市外在住者を含みます)が対象となります。ただし、イベント・行事などの単なる観覧者や応援者は除きます。まちづくり推進課▲ボランティアによる花いっぱい運動■市民活動保険制度についてのQ&AQ.市民活動中に事故を起こしてしまったら?A.まずはできるだけ早く、事故内容をまちづくり推進課へ連絡してください。その後、事故内容などを所定の「事故報告書」(まちづくり推進課にあります。)に記入し、提出していただきます。Q.事前に手続きなどは必要ありますか?A.必要ありません。市が保険料を負担し、保険会社と契約を結んでいるため、市民の皆さんはすでに鹿嶋市市民活動保険へ加入しています。Q.対象とならない活動にはどんなものがありますか?A.政治・宗教・営利・親睦を目的とする活動や職場・学校行事として行う活動、海外における活動などがあります。※この保険制度は、市民活動におけるすべての事故を対象とするものではありません。詳しくは、まちづくり推進課へお問い合わせください。鹿嶋市青少年相談員だより「地域力の大切さ」平井地区藤岡茂雄さんみふねまつり9月2日に御船祭が開催され、大変多くの皆さんが参加、見学されていました。私は、平井地区住人として、お祭りに参加しましたが、同じ地区に住んでいながら、顔を知らない人が大勢いるなと感じました。しかし、話をしているうちに、昔を思い出し皆さんと打ち解けあうことができ、御船祭を通して、地区住民の親睦が図られたことを強く感じました。私は青少年相談員として活動していますが、現在、「安心・安全なまちづくり」、「青少年の健全育成」には、地域の力が重要だと考えております。地域力を高めることは難しい課題ですが、まず、地域の皆▲て~ら祭での活動の様子さんが顔見知りになることが重要です。市の一斉清掃への子どもたちを含めた参加、そして子ども会行事へ地域の皆さんが積極的に参加するなど、探してみれば、世代を超えた交流の場はあるのではと思います。このようにして、皆さんが共通の場で、未来を担う人材の育成をしていくことにより、地域の交流を図ることこそが、更なる「地域の力」となり、より一層、青少年の健全育成にも大きな力となるのではないでしょうか。生涯学習課4【お詫びと訂正】本紙9月15日号6ページに掲載した「全国大会出場報告」において、「大道44しましたが、正しくは「大同東小」・「大同西小」でした。訂正してお詫びします。4東小」・「大道鹿嶋市役所西小」と表記82-2911(代表)6