ブックタイトル広報かしま 2014年10月1日号 No.480

ページ
4/14

このページは 広報かしま 2014年10月1日号 No.480 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報かしま 2014年10月1日号 No.480

行財政改革を推進しています人事課行財政改革推進室市は、市民サービスの向上と効果的・効率的な行政運営を図るため、平成11年度から4次にわたり行財政改革大綱を策定し、計画的に行財政改革を推進してきました。平成23年度には第5次行財政改革大綱を策定し、新たな視点で市民と行政が一体となってまちづくりを推進するとともに、自立した行政運営の実現を図るため、これまで進めてきた改革の歩みを止めることなく、引き続き行財政改革に取り組んでいます。今回、平成25年度の実績がまとまりましたのでお知らせします。■平成25年度分行財政改革行動計画の効果額は[主な内訳]●総人件費の抑制(前年度比)…6,485万円減業務量に応じ、職種も含めた適正規模での職員を配置●市税などの収納率向上…2億6,001万円増滞納処分の実施(差押処分、公売執行)…1億1,484万円、茨城租税債権管理機構移管案件徴収額…5,068万円、延滞金の完全収納…9,449万円3億9,958万円●普通財産の売却…1,528万円増鹿島開発用地(普通財産)の売却●国民健康保険特別調整交付金の確保…4,800万円増収納率向上対策の取り組み、保健事業の実施など◎重点目標と主な取り組み◆重点目標1「協働のまちづくりの推進」○協働のまちづくりを進める「市民活動支援制度」の運用○自治基本条例の策定に向けた委員会の設置および審議開始◆重点目標2「分権型社会を見据えた行政運営」○業務内容に応じた多様な職員の配置(嘱託職員、再任用職員、臨時職員など)○施設管理の民間活用(大野潮騒はまなす公園附属施設に指定管理者制度を導入)■平成11年度~25年度の累計分行財政改革行動計画の効果額は◆重点目標3「職員の意識改革と人材育成」○経営感覚、事業活動などの実践を学ぶ民間企業等派遣研修の実施○人材育成方針に基づく各種研修制度、人事評価制度や目標管理制度の運用◆重点目標4「持続可能な財政運営」○市税などの収納率向上対策(差押えや公売執行など滞納対策の強化)○市税などの多様な納付環境の整備・充実(クレジットカード納付導入)54億5,482万円●定員管理および給与関係の見直し…18億7,217万円減職員数の削減…159人の減{596人(平成11年4月)→437人(平成26年4月)}●支出の削減…9億6,707万円減負担金・補助金の削減…2億4,142万円減、借換え債の活用…1億2,244万円減、県受水契約水量の見直し…7,500万円減、電算経費の見直し…3,400万円減など●収入の増…26億1,558万円増滞納整理の強化…12億2,554万円増、上下水道料金の改正…1億7,912万円増、使用料・手数料などの見直し…3,797万円増、国民健康保険取組評価交付額…3億4,398万円増など広告広告鹿嶋市役所82-2911(代表)4