ブックタイトル広報いしおか 2014年10月1日号 No.216

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広報いしおか 2014年10月1日号 No.216

閉じました。今回は滝平氏が高校時代に過ごした石岡の地で開催となりました。昔なつかしいふるさとの四季などが描かれた作品のほか、市内男性の遺品から発見された冊子「刻画晴耕」も展示されました。これは、滝平氏が1947年に地元の青年たちを集めて組織した「刻画晴耕会」が会員向けに発行したもので、大変貴重なものとなっています。作品展に訪れた市内在住の男性は「古き良き日本を思い出させてくれる滝平さんの絵が好きです。これからもこのような展示会が近くであったら見たいです」と話していました。まちの話題できごとまちの話題できごと滝平二郎作品展78点が展示石岡ゆかりのきりえ作家である滝平二郎氏の作品展「滝平二映画『天心』750人が来場8月2日、石岡ハーモニーネット主催の復興支援映画「天心」が石岡市民会館で上映され、招待された被災者も含め750人が映画を楽しみました。当日は監督自らが来場し、石岡でのロケ話などを会場に投げかけ、集まった人たちは興味深そうに耳を傾けていました。また、石岡二高と石岡商業の生徒10人と一般ボランティアの皆さんが高齢者や車いすの人たちのサポートをしました。パンフレット販売や会場案内など、初めての経験に一生懸命取り組んでいました。来場した人たちからは「大好きな映画で、今回が3回目になります」「この映画を見て石岡がロケ地に使われていたことを知り、地元の良さを再発見できました」など、様々な話が聞けました。石岡ハーモニーネット実行委員長の桜井真弓さんは「初めての企画で大変でしたが、見に来てくれた人たちは大変喜んでくれて良かったです。これも高校生のボランティアの皆さんや学校の先生、市内の皆さんの協力があったからです」と話していました。▲映画「天心」でのボランティアの皆さん郎作品展~ふるさとの四季~」(主催株式会社まち未来いしおか)が、7月26日から8月3日までの9日間、石岡商工会議所コミュニティセンターサポート・ワンをメイン会場、まちかど情報センターをはじめ10か所をサブ会場として開催されました。会場には合わせて78点の作品が展示されました。滝平氏は1921年に新治郡玉川村(現小美玉市)に生まれ、県立石岡農学校(現石岡一高)を卒業後、独学で木版画を始めました。その後きりえの表現で独自の画風を生み出した後に数々の賞を受賞され、2009年5月16日に88歳でその生涯を▲滝平氏の作品を前に、じっくり見入る来館者灼熱の太陽のもと技術を競う8月3日、県畜産センター駐車場を会場に、第9回石岡市消防団消防ポンプ操法競技大会を開催しました。この大会は、消防団員に対し、機械器具の取り扱い方法の習熟、火災防御技術の向上や団の士気を高め、地域防災体制の強化に役立てることを目的に開催しています。同大会では、各分団とも数か月前から厳しい練習を重ね、大会に挑みました。大会の結果は次の通りです。ポンプ車操法の部▼優勝第14分団1部▼準優勝第4分団▼3位第10分団小型ポンプ車操法の部▼優勝第16分団2部それぞれの優勝チームは10月19日(日)につくば市で行う県消防ポンプ操法大会県南北部地区大会へ石岡代表として出場します。▲照りつける太陽のもと、競技に臨む選手たち広報いしおか10月1日号№21612