ブックタイトル広報 稲敷 2014年10月号 No.115

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概要

広報 稲敷 2014年10月号 No.115

1稲四季通信#15筑波大学小菅良平今回は黒田家のマッシュルームハウスの取材に行きました。黒田家は2代にかけて、マッシュルームを育てています。マッシュルームは種菌を植えてから約27日で収穫ができ、朝と夜2 3で見た目が変化してしまうほど成長するので、時期を見極めて1.手作業で収穫している様子。2.温度管理も栽培の重要な一つ。3.3段の棚の上で栽培されているマッシュルーム。収穫しなければならず、1年中気が抜けません。また、収穫時期の調節も大事で、黒田さんの日常はマッシュルームの成長と共に動いています。マッシュルームを生産する上で一番大変な作業は、タンクの水を手作業でかけることです。かける量も大事で、水の量が多いとマッシュルームが水っぽくなり、逆に少ないときれいな形にならないので、そのバランスを取るために、気をつけなければなりません。また、品質のよいマッシュルームを育てるためには、ハウスの温度や湿度、二酸化炭素調節が重要です。採れたてのマッシュルームは真っ白で、生でも食べることができるのでサラダによく合います。他にも黒田さんは、バター醤油炒めやつくだ煮もお勧めしてくれました。2代目でマッシュルームを栽培している黒田さん広報稲敷10月号発行日:平成26年9月26日発行:稲敷市/編集:稲敷市市長公室秘書広聴課/〒300-0595茨城県稲敷市江戸崎甲3277番地1tel.029-892-2000(内線2400)fax.029-892-0906/稲敷市HPhttp:// www.city.inashiki.lg.jp/広報へのご意見を!市民の皆さんのご意見、ご提案を今後の編集に反映していきたいと思います。モバイル版HP