ブックタイトル広報 稲敷 2014年10月号 No.115

ページ
11/28

このページは 広報 稲敷 2014年10月号 No.115 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報 稲敷 2014年10月号 No.115

トピックス11広報稲敷平成26年10月号トピックストピックス安全な水道水に加入しましょう健康で快適な生活を送るために茨城県の水道普及率は平成24年度末現在で93・3%となっており、約19万6000人の方が水道を利用していない現状にあります。県、そして稲敷市では、住民の皆さまが健康で快適な生活を送ることができるよう、水道の整備・普及に努めているところです。井戸水は雨や周囲の環境による影響を受けやすく、近年はヒ素、トリクロロエチレンなどによる汚染が問題となっております。平成24年度、県内3690件を対象に行われた井戸水の水質検査では、約34%が一般細菌や硝酸態窒素および亜硝酸態窒素の値が不適合となるなど、飲用に適さないという結果が出ています。井戸水の汚れの原因・雨水の流入・家庭からの生活排水・農薬などの有害物質・事業所などからの排水飲用に適していない項目・硝酸態窒素および亜硝酸態窒素※汚水などが原因となっており、乳児に影響があると言われています。・一般細菌・大腸菌※汚水や糞便による汚染の可能性があり、有害な病原菌が混在することもあります。井戸水の水質検査については、竜ケ崎保健所(?0297?62?2161)にお問い合わせください。水道水は、不純物のろ過、殺菌はもちろん、水道法に定められた51項目におよぶ厳しい水質検査により、安全性を確認しております。まだ水道に加入していない方は、いつでも安心して利用できる水道に加入しましょう。《給水工事に補助金を交付します》水道に加入するための給水工事で、水道本管の位置が自宅から遠い、あるいは道路構造が複雑なために、給水工事費が高額になってしまう方の費用負担を軽減します。○交付条件・申し込みの時点で、市内に住居を有し日常生活を営んでいる方。または、市内に定住を目的とした住宅を取得した方。・一般家庭用(生活用)として、新たに水道に加入すること。・市税など、市が賦課するすべてにおいて未納がないこと。○補助金の額・水道本管から自宅の量水器までの給水工事費が30万円を超えた場合、30万円を超えた分の半額を補助します。(補助上限100万円、1万円未満切り捨て)(例)給水工事費が40万円かかった場合30万円を超えた分が、10万円。その半額の5万円が補助金額になります。《水道加入金の一部を減額しています》水道に加入の際は、水道加入金が必要です。市では、対象期間中に新規加入の申し込みのあったものについて、加入金の減額を実施しています。○対象期間平成28年3月31日まで○減額条件給水管の口径が13mmまたは20mmの新規加入者で、給水場所に居住し、生活用水として水道を使用するもの。○金額(税込)13mm:10万8000円→8万6400円20mm:14万400円→9万7200円詳しくは、市ホームページをご覧になるか、水道課までお問い合わせください。■問合せ先稲敷市水道課?029?892?4255