ブックタイトル広報つくばみらい 2014年10月号 No.102
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広報つくばみらい 2014年10月号 No.102
8-広報つくばみらい10月号(No.102)-人にも環境にも人にも環境にもやさしいまちを目指してやさしいまちを目指してごみの減量化・リサイクルにご協力を!平成25年度に私たちの家庭から出されたごみの排出量は、昨年度と比べて年間266トン(2・2ハ?ーセント)増加しました。ごみとして収集されている「ペットボトル」や「プラ容器」などの資源ごみは、再資源化が行われていますが、すべてが再資源化される訳ではありません。■ごみ減量につながる分別の工夫生ごみは「ギュッ」とひとしぼり再生できない紙くずや生ごみなどは「可燃ごみ」の扱いです。生ごみは、ごみ袋に入れる前に「ぎゅっ」とひと絞りするだけで、ごみの重さを軽くできます。プラ容器はよく洗って資源ごみに「不燃ごみ」として出されているごみの中で「資源ごみ」として出せるものは無いでしょうか?プラスチック製容器包装やペットボトルなどは「不燃ごみ」として出せますが、洗ってきちんと分別すれば「資源ごみ」として収集され再利用されます。■資源ごみを出す際の注意点▼プラ容器の場合・中身を使い切るごみの分別がきちんとなされていないと、リサイクル率が下がり、再資源化に掛かるコストは高くなってしまいます。特に「プラ容器」のリサイクル率が低く、その原因は中身が残ったままであったり、汚れが付いていたり、分別が不十分なために起こっています。きちんと分別を行えば、ごみも資源として生まれ変われますので、ごみの再資源化・減量化について、皆さんの身近なところからご協力をお願いします。内訳平成25年度平成24年度増減可燃ごみ8,568 8,450 118 1.4%不燃ごみ1,589 1,531 58 3.8%資源物ごみ1,718 1,663 55 3.3%粗大ごみ226 191 35 18.3%有害ごみ14 1400%合計12,115 11,849 266 2.2%■平成25年度つくばみらい市のごみ排出量(単位:トン)種別処理量(A)(資源物ごみとして搬入された量)搬出量(B)(資源物として常総環境センターから搬出されたもの)リサイクル率(B/A)あきビン1,884 1,828 97.0%あき缶686 604 88.0%ペットボトル563 412 73.2%プラ容器1,952 609 31.2%■平成25年度常総広域圏内のリサイクル率(単位:トン)・『プラ』マークを確認する・汚れているものは洗って水気を切る(例)ペットボトルのキャップ、カップ型容器、皿型トレイ、油や洗剤のボトルなど※汚れが残っている場合は「不燃ごみ」の扱いとなります。▼ペットボトルの場合・中身を使い切る・PETマークを確認する・キャップは必ず取りラベルをはがす・洗って水気を切ってつぶす※油、ソース、洗剤などが入っていたペットボトルも、汚れを落とせば「プラ容器」として出せます。※汚れが残っている場合は「不燃ごみ」の扱いとなります。所有している空き地はこまめに除草を空き地などは、普段から定期的に管理を行わないと、雑草などが繁茂し、次のような生活環境の悪化につながります。1害虫の発生原因となる2周辺から見えにくくなるため、不法投棄など犯罪の温床になりかねない3見通しが悪くなり、交通事故などの発生につながる?今、一人ひとりができること?4枯れ草などにより火災の原因にもなる5景観を損ねる空き地を所有している方は、近隣住民の安全と生活環境を損ねないためにも、ご自身や草刈り業者などに依頼しての除草作業を定期的に行ってくださるようお願いします。ごみ集積所の適正管理のお願いごみ集積所に「分別不十分なため収集できないごみ」がそのまま放置されていることがあります。集積所の清掃などの維持管理は、利用する皆さんで行っていただくことになっていますので、ごみ集積所が汚れると、集積所を管理する方の手間が増えたり、悪臭やごみの散乱で、集積所周辺のご家庭に多大な迷惑を掛けることになります。集積所を利用する一人ひとりがルールを守り、集積所を清潔に保つようご協力をお願いします。テレビなど家電4品目、建築廃材など、収集できないごみが長期間放置されている場合は、谷和原庁舎生活環境課までご連絡をお願いします。