ブックタイトル広報 常陸大宮 2014年9月号 No.120

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概要

広報 常陸大宮 2014年9月号 No.120

がん検診早わかり-その1-◎日本人ががんにかかる割合現在、男性の約2人に1人、女性の約3人に1人ががんにかかっています。たとえ自分がかからなくても、周囲の大切な誰かががんになる可能性は非常に高く、他人事ではありません。◎がん検診は定期的に受けましょうがんの診断や治療法は、急速に進歩しています。早期のうちに発見して、適切な治療を受ければ完治も可能で、もはや不治の病ではありません。しかし、がんは自覚症状がないまま進行していき、気付いた時は手遅れ、ということも少なくありません。定期的に検診を受けることが、非常に重要になってきます。◎肺がん検診肺がんは、日本人のがんの死亡数の第1位です。肺がん発症の最大の原因はタバコで、喫煙年数や本数が多いほど、肺がんのリスクが高まります。また、受動喫煙によっても肺がんのリスクが高まるため、非喫煙者でも油断はできません。◎検診方法胸部X線検査かくたん・・・対象者40歳以上主に気管支の末梢にできるがんの発見に適しています。喀痰細胞診検査・・・特に喫煙者は受診しましょう。痰を採取し、肺がんの細胞が◎症状がある場合まっしょう混じっているか、顕微鏡で調べます。肺門部にできるがんの発見に適しています。【市の肺がん検診結果(平成24年度)】(単位:人)検診の種類受診人数肺がん胸部X線検査6,0626喀痰細胞診検査700治りにくい咳、血痰、胸痛、息切れ、呼吸時のゼーゼー音、声のかすれ、顔や首のむくみがあったらすみやかに医療機関を受診しましょう。※検診の詳細日程は、健康カレンダー及び広報常陸大宮お知らせ版等に掲載しています。また資料については、健康づくり推進員をとおして、対象の住民健診日の約1カ月前に配付しています。■問い合わせ■健康推進課[総合保健福祉センター(かがやき)内]?54‐7121???????????????????16