ブックタイトル広報なか 2014年9月号 No.116
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広報なか 2014年9月号 No.116
イノシシに注意!問い合わせ農政課農業振興グループ緯298-1111(内線235・236)市内では、戸多地区、芳野地区、瓜連地区でイノシシによる農作物被害が多発しています。最近では、神崎地区、額田地区、木崎地区でも目撃情報や被害が出始めています。那珂市有害鳥獣捕獲隊による捕獲を実施していますが、イノシシは天敵が少なく、繁殖力が強いため、市が実施する捕獲だけでは不十分です。そのため、市民の皆様が被害にあわないように自衛していただくことが非常に重要となります。被害を防ぐためには、まずイノシシの餌となる不要な果実や野菜の処分、隠れ場所となるヤブの刈り払いなどの対策を行い、イノシシを寄せ付けない環境づくりを地域ぐるみで行うことが大切です。また、イノシシの被害を防止するための電気柵などの侵入防止柵を設置する場合には、設置効果を高めるため地域ぐるみで行いましょう。※被害防止設備(電気柵、防護柵など)の購入に対して、市では補助金を交付していますので農政課へご相談くださいイノシシが嫌がる環境づくり(イノシシを近づけない)●くず野菜や熟して落ちた果実を放置しない。(放置することは、イノシシへの餌付け行為です)●稲作の収穫後、田おこしを行い、二番穂を食べさせないようにする。●イノシシは、耕作放棄地を一時的なすみかや餌場にしているので、耕作放棄地や身を隠せる茂みをなくし、イノシシを作物から少しでも遠ざける。●作物は見えないように隠す。●山林の下刈りを行い、見通しを良くする。●獣道を定着させない。2