ブックタイトル市報たかはぎ 2014年9月号 No.656

ページ
3/16

このページは 市報たかはぎ 2014年9月号 No.656 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

市報たかはぎ 2014年9月号 No.656

81~3埼玉の子どもたちが高萩の自然を満喫8子どもたち6輪投げでお年寄りと交流都会の子どもたちが親元を離れて高萩の自然を体験する「サマーチャレンジinたかはぎ2014」が催されました。埼玉県戸田市とさいたま市から小学5年生20人が参加し、上君田の里山交流館に宿泊して海水浴や食用ほおずきの収穫などを楽しみました。子どもたちは、さいたま新都心駅をバスで出発。1日目は海水浴や流しソーメンなどを楽しみました。2日目は地元高萩市の小学生と一緒にヤマメのつかみ取りやバーベキュー。3日目にはトウモロコシのもぎ取りなど、都会では経験できない様々なプログラムを体験し、夏休みを楽しみました。高齢者クラブ連合会主催の「第11回輪投げ大会三世代交流事業」が総合福祉センターで行われました。市内の高齢者クラブ18団体と放課後学童クラブに通う小学生が参加して交流を深めました。約150人の参加者は、児童の部、高齢者の団体、個人の3部門に分かれて輪投げに挑戦。子どもたちは慎重に輪を投げて見事に入ると歓声。お年寄りたちも「それ」「頑張れ」などと声を掛けながら、子どもたちの活躍に拍手を送っていました。児童の部で優勝した斎藤杏奈ちゃんは「楽しかった。また参加したい」と喜び、小森勇一会長は「子どもたちの笑顔は我々の元気の源。交流の機会がもっと増えればいい」と話していました。8戦没者に誓う平和15戦没者追悼式69回目の終戦の日を迎えた8月15日に、市主催の戦没者追悼式が総合福祉センターで開かれ、戦争で命を落とした先人をしのび、恒久平和への誓いを新たにしました。式には遺族や関係者約150人が参列。全員で黙とうを捧げた後、同時刻に行われた全国戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉を拝聴し、小田木市長が「郷土高萩の発展は尊い犠牲とご遺族のご尽力によるもの。平和の大切さや戦争の悲惨さを後世に語り継がなければならない」と式辞を述べました。また、若者を代表して県立高萩清松高3年の齋藤裕樹さんと県立多賀高2年の須田美紗都さんが「私たちは、戦争を経験した方から直接お話を聞ける最後の世代。平和の重要性を次の世代に繋いでいきたい」と平和への誓いを行いました。8関東・全国大会の健闘誓う6高中・秋中卓球部高萩中学校女子卓球部と秋山中学校男子卓球部の選手・顧問らが市役所を訪れ、県大会優勝と関東大会、全国大会での活躍を小田木市長に誓いました。両校は、7月に行われた県総合体育大会で男女それぞれの部で優勝。8月9日・10日に千葉ポートアリーナ(千葉市)で行われた関東大会では、高萩中学校が第3位、秋山中学校が第5位の成績を修め、全国大会(8月22~25日・徳島県鳴門大塚スポーツパーク)出場を決めました。高萩中学校のキャプテン北島里菜さんは「多くの人のおかげで出場できます。感謝の気持ちを忘れずに、全力を尽くしたい」、秋山中キャプテン久保田裕太君は「このチームで全国大会に出場できうれしい。支えてくれた方に恩返しがしたい」と話し、小田木市長が「市民全員で応援しています。ぜひ頑張ってきてほしい」と激励しました。フェイスブックで「まちの話題」を随時配信しています。市公式ホームページからご覧ください。3市報たかはぎ2014.9