ブックタイトル広報 常総 2014年9月号 No.105

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概要

広報 常総 2014年9月号 No.105

83位に入賞した荒井さん感謝状を贈られた木村さんホワイトボードを使い「同和問題」ついて話す大湾さん中学生によるインタラクティブフォーラムの様子8月3日、水海道総合体育館で第15回常総市ダンススポーツ競技大会が開催されました。ダンススポーツは、男性と女性がペアとなり、音楽に合わせて身体を緩急自在に動かして踊る、身体全体を使ったスポーツです。この大会は、県内はもとより、関東近県より多数のダンス競技愛好者が参加しており、県内外にも広く知られている大会です。今年は343組、約600人が参加しました。市内の参加者の中からもタンゴの部で、荒井かおりさん(本石下)が3位に入賞しました。8月13日、独り暮らしの女性に火災の発生を知らせ、早期の避難に尽力したとして木村剛つよしさん(中妻町)に、水海道消防署から感謝状が贈られました。6月1日の午後、自宅にいた木村さんは「火事だ」という声に気付き、外を見ると近所の民家から煙が上がっていた。火元の家の隣に住む独り暮らしの女性とは普段から付き合いがあり、耳が聞こえにくいことを知っていた木村さんは、女性宅にすぐに駆け付け、手を引き外へ連れ出しました。女性は火事には気付かず居間にいましたが、隣の部屋はすでに炎に覆われており危機一髪の救出でした。木村さんは、「無事に救助できて本当に良かった」と話していました。市と教育委員会主催の人権啓発講演会が8月21日、地域交流センターで開催され、教育関係者や行政、一般市民など約460人が参加しました。講師には、徳島県人権啓発青少年団体連絡協議会「止しよ揚うの会」事務局の大????湾昇さんを招いて「プラス思考の同和・人権講演会出会いと表現」と題して講演が行われました。大湾さんは、難しいと捉えられがちな「同和・人権教育」を自らの経験や日常の身近な事例を用いながら、「当たり前に潜む人権課題」を浮き彫りにし、温かい語り口で分かりやすく話をしてくれました。8月9日、石下総合福祉センターで第4回ALT(外国語指導助手)と英語で遊ぼうが開催され、市内の小学生約150人、中学生15人と保護者が参加しました。参加した小学生たちは低・中・高学年の3ブロックに分かれ、ALTとお手伝いの中学生と一緒に英語を使ったゲームなどを体験しました。はじめは緊張していましたが、徐々に慣れてくると楽しそうに活動する姿が見られました。最後に、中学生によるインタラクティブフォーラム(英語での会話活動)が披露されると、あこがれのまなざしで見ている子もおり、外国語活動への興味関心をさらに深めていました。華麗なステップを競い合う火災で女性を救助し感謝状人権啓発講演会を開催楽しみながら英語を学ぶ