ブックタイトル広報 常総 2014年9月号 No.105
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広報 常総 2014年9月号 No.105
12第6期介護予防推進員養成研修研修会の様子9月は「茨城県認知症を知る月間」ですLet'senjoy!介護予防推進員長寿長寿いきいきいきいきいきいきいきいき長寿長寿シリーズ介護予防平成21年度からスタートした介護予防推進員養成研修は今年度で6回目を迎え、今回も42人の参加申込がありました。参加を希望した理由として「高齢な家族の今後のために受講した」「家族の介護で学んだことを地域の活動で活かしたい」などさまざまでしたが、参加者はみな熱心に研修に取り組んでいました。研修は10月まで全7回実施します。若年性認知症とは?認知症は加齢とともに発症しやすくなりますが、年齢が若くても発症することがあります。64歳以下で発症した場合を「若年性認知症」と言います。働き盛りの世代に起こる認知症は、本人だけでなく家族の生活にも大きな影響を与えます。若年性認知症の実態厚生労働省の調査では、若年性認知症の方の人数は、全国で約3万8700人と推計されています。これは人口10万人あたり、約48人になります。発症年齢は平均で51・3歳であり、約3割は50歳未満で発症しています。高齢者の認知症との違い○発症年齢が若い○女性より男性に多い○血管性認知症(脳梗塞や脳出血が原因)が最も多いこんな変化はありませんか?○穏やかだった夫が、まるで別人のようなふるまいをする○母が得意だった料理を作りたがらない○同僚が約束を守らない、忘れる○得意先からのクレームが増えたこれらの症状は、認知症の可能性が考えられます。早期診断・早期対応!何か不調を感じても、認知症とは思わずそのままにしたり、医療機関に行っても他の病気として治療されたりして、認知症の診断や治療が遅れてしまう場合があります。症状に改善がみられないときは、早急に専門医を受診しましょう。また、市でも認知症などの相談を受け付けています。【相談窓口】地域包括支援センター?232930◆問い合わせ=水海道庁舎いきいき支援課(内線575)◆問い合わせ=水海道庁舎いきいき支援課(内線576)ご存じですか?若年性認知症