ブックタイトルグリーンふるさと No.83

概要

グリーンふるさと No.83

事業報告教育旅行等推進事業龍ヶ崎市立中根台中学校の2年生143人が民泊体験!!中根台中学校の生徒143人が、５月21日（水）から23日（金）にかけて日立市、常陸太田市、大子町を訪れました。１日目は、常陸太田市にある西山研修所でカレー作り。普段は使わない火起こしや包丁の使い方に四苦八苦。何とかカレーを完成させることができました。２日目は各家庭で民泊体験。普段は、田畑がほとんどなく、夜中でも明るい街中での生活に慣れた生徒たちは、日常では味わえない農業体験や、夜の田舎の暗さに驚きを感じていたようです。３日目は、日立市のたかはら自然塾でこんにゃくづくり体験、常陸太田市の古民家荒薪邸で田舎料理づくり体験やかなさ笑楽校でそば打ち体験、大子町の茶の里公園で茶摘み手もみ体験などを行い、それぞれの施設を後にしました。普段ではできない経験をした生徒たち、一回り大きくなって帰っていきました。千葉市立誉田小学校の6年生109名が県北地域で農山村留学!!千葉県千葉市立誉田小学校の生徒109人が、７月９日（水）から12日（土）にかけて常陸太田市を訪れました。１日目は、各家庭に分かれて農業体験及び民泊を実施。これまでの里美地区、金砂郷地区に加え、水府地区の民家で受入れが開始されました。初めて出会う人の家へ泊まることに不安の顔を見せていた姿が嘘のように、夜には受入れ家庭の方と打ち解けて笑顔の子ども達。農作業やお手伝いをしながら、各家庭の日常を共に過ごしました２日目は台風８号の影響で急きょ日程を繰り上げ、地元・常陸太田市立誉田小学校の６年生たちとの交流会。まずはお互いの学校紹介から始まり、太田誉田小学校のよさこいソーラン踊りの披露、最後に各グループに分かれて自己紹介をしました。日程変更により、一緒に過ごせる時間こそ少なくなってしまったものの、最後は笑顔で交流を深められたようです。３日目は常陸太田まちかど案内人の会のボランティアガイドによる市内の散策、また西山研修所でのプログラムを終え、千葉県へ出発。様々な人たちとの交流が、子どもたちの成長の一助となれば幸いです。夏休みファミリーキャンプ！7月20日（日）～7月21日（祝）、野外活動センターで親子・家族で参加する、ファミリーキャンプが催行されました。13家族の皆さんとその親御さんが、一緒に力を合わせてカレー作り、キャンプファイヤーと親子レクレーション、木工クラフト作成、バーベキューなどを行いました。小さい子だけでは分からない・できないことも、お父さん・お母さんと力を合わせて一緒にやればできちゃいます。大人たちも、家族と一緒のゆったりとした時間の中では、自然と笑顔がこぼれます。落ち着いた静かな里山で、共同作業を通じて親子の絆がより深まった、そんな一泊二日となりました。神栖市の小学生がサマーキャンプ！7月23日（水）～7月25日（金）、神栖市の子ども達が常陸太田市にある県立野外活動センターでサバイバルキャンプをしました。日中はかなりの暑さでしたが、子ども達は初日から元気全開。蒔き割り体験、食事作り（とん汁＆ホイル焼き、カレー）、ナイトウォーク、ロープワーク（日常でも使える結び方講座）、テント設営、バーベキューにキャンプファイヤーなど、盛りだくさんのメニューをこなしていきました。普段の学校生活だけでは味わえない集団生活の楽しさ・大変さ、神栖市では見られない豊かな自然を肌で感じた子ども達は、大満足で帰っていきました。また今度みんなで遊びに来てね！