ブックタイトル市報なめがた 2014年9月号 No.109
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市報なめがた 2014年9月号 No.109
9月は「認知症を知る月間」です高齢者の皆さまにお聞きすると、ほとんどの方が「認知症になったら困る」と口をそろえて話されます。85歳を過ぎると4人に1人が認知症といわれますが、年相応の物忘れのこともあります。過敏に周りが反応して本人の能力が残っているのに取り上げてしまうことも、本人の自尊心を傷つけ逆に悪化させてしまうこともあります。早期に発見し早期に治療することが一番ですが、その対応の仕方を医師や専門職の人から話を聞くことで、家族や身近な人が安心することもあります。認知症を自覚していない高齢者を病院に連れて行くことは、一番大変です。しかし、高齢者の場合大部分の方が何らかの持病を持ち通院をしています。特別な病院にかけようと思うと大変ですが、主治医なら毎月の受診です。家族が付き添い相談しましょう。本人の前であれこれ話をすることは避け、わかりやすいように箇条書きで心配なこと困っていることを主治医に伝えます。精密検査になったり、年相応なものと判断されたり、適正な治療につながります。また、日々の対応で困ったり愚痴が言いたくなったら、地域包括支援センターに連絡してください。毎月第1月曜日の午後から、相談する場を設けています。ストレス発散の場として活用してください。地域包括支援センターでは、地域で認知症の方を支えるため認知症サポーター養成講座を開催します。自分のため、家族のため、そして地域のため参加してみませんか。<認知症サポーター養成講座>期日9月17日(水)時間午後1時30分~午後3時場所玉造保健センター<家族介護者のつどい>期日毎月第1月曜日(祝日の場合休み)時間午後1時30分~午後3時場所玉造保健センター【問い合わせ】行方市地域包括支援センター℡0299-55-011415NAMEGATA SEP.2014※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。