ブックタイトル広報かしま 2014年9月1日号 No.478
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広報かしま 2014年9月1日号 No.478
9 2014.9.1広報かしま潮来高校3年サブリーダー笹川翔太さんキャンプネーム「ささっち」僕は、このフロンティア・アドベンチャーを3年間通してやってきました。1年目の時は、興味本位で参加しました。最初は何もわからず迷惑ばかりかけた事など、皆に大変な思いをさせた一年目でした。けれど、まこの三年間を通して協働のまちづくり96私は、フロンティアで学んだこと教えてもらったことがたくさんあります。一つ目は炊さんです。最初のころは何をやればいいのかわからず時間がかかり、サブリーダーに声をかけてもらわないと動けませんでした。だけど、日に日に自分たちで協力し合い時間があまりかからずにできました。このことから協力すれば何でもできるということを学びました。高松小6年大島碧あおい泉さんキャンプネーム「ブルー」フロンティアアドベンチャーで学んだもの三笠小6年竹川駿平さんキャンプネーム「竹平」ぼくは、フロンティア・アドベンチャーを通して考えたことは二つあります。一つ目は、那須連山縦走を終えて帰った時に考えたことです。それは、那須連山はつらかったけれど、このようなつらいことを乗り越えて、成功・達成したときの達成感は、言葉にならないほど素晴らしいものなんだなあと思いました。二つ目は、炊さんがなかなかフロンティアを通して考えたことうまくいかなかった時に考えたことです。それは、炊さんでまず火をつけることさえ難しいのに、現代の日本の技術で「電気」と、ボタン一つ押すだけでかんたんにご飯が炊けるという「炊飯器」があることが今までふつうに感じていたけどありがたいことなんだなあと思いました。ぼくは、この二つの考えたことと、11日間で体験したことを未来に、そして自分に活かしていきたいと思いました。フロンティア最高!▲必死になって薪まきに火を点ける隊員たちた来てみたいと思いました。2年目は、1年目の反省を活かし、もっと隊員の事を見て、厳しくするところは厳しく、優しくするところは優しくと、心がけを大事にしたなど、良い思いをした2年目でした。そして、最後のサブにして、サブ長をまかせられました。この2年間の事を思い出しながら取り組んできました。こんな頼りない自分が、皆を引っ張って行けるのかと最初は思っていました。けれど、逆に皆が僕の事を引っ張ってくれました。これまでやってこられたのは、3年間通してお世話になったリーダーの皆さん、そしてここまでこんな僕について来てくれたサブのみんなのおかげだと思います。本当にありがとうございました。あと隊員のみんな、10泊11日本当にお疲れ様でした。次はリーダーで来ようと思います。▲カレーウォークラリーで集めた食材で作るカレーライスはおいしい!のだけではないし、辛いことやケンカだってある。しかし、それらの経験が全て学びとなり、感動を生み、その思いが次の世代に引き継がれている。いつかFA同窓会ができたらいいなと思う。会場は、もちろん那須甲子の森で…二つ目は、魚のつかみどりです。生きている魚を川でつかまえて食べたことです。私は、生きているものから命をいただいて生きていることを改めて感じました。そして、食べている物は全部生き物からいただいているから大切にしないといけないということを学びました。またお店などにおいてある食べ物はいろいろな人が働いてお店まで運ばれていると思うと、感謝しないといけないと思いました。フロンティアで学んだことを生活に活かしたいです。▲自分で採ってさばいたイワナのお味は…▲澄んだ沢で魚のつかみどりを楽しむ隊員たち