ブックタイトル広報かしま 2014年9月1日号 No.478
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広報かしま 2014年9月1日号 No.478
ている動物だけでなく、生まれそして、飼い主は現在飼育し命です。ことは、飼い主に課せられた使の迷惑防止などに常に留意する保持、動物の飼育による他人へなります。動物の健康と安全の責務であり、動物愛護の根幹と動物の適正な飼育は飼い主の飼い主の責任ましょう。よく考えてからペットを飼育しいします。で手放すことにならないよう、会をつくるため、ご協力をお願アレルギーなど、飼い主の都合人と動物が共に住みやすい社その他にも、引っ越しや動物の内容が定められています。です。は、直ちに処理すること』などかなどをよく調べることが大切や他人の土地などを汚したとき話に、時間と手間をかけられるめの道具を携行し、公共の場所るのか、毎日欠かさず動物の世や『飼い犬のふんを処理するたな費用を、生涯にわたって払えぎ、制御できるようにすること』ン代・ペット用品代などの必要動させる場合は、鎖などでつなそして、動物の餌代・ワクチ『飼い主は、飼い犬を屋外で運い主の義務です。いにする条例」を制定しており、まで責任をもって飼うことが飼ん。市では「鹿嶋市まちをきれされています。度、猫の寿命は生きで、犬の寿それ15~命はでも20年12~、最程度20年後と程ナーも守らなくてはなりませ事ですが、周囲の人に対するマまた、動物に対する愛情は大か”を考えましょう。動物は長手術を受けさせてください。物の命を見送るまで飼えるのを作らないために、避妊・去勢動物を飼う前には、必ず“動無計画な繁殖をして不幸せな命任を持たなければなりません。飼い主になる前にてくる子犬や子猫の将来にも責人と動物が幸せになるために、動物の命について考えましょう茨城県動物愛護推進員麻生順子さん「犬(猫)1匹くらい捨てたって誰かが拾ってくれる」と安易に捨てる人が後を絶たないため、鹿嶋市の平成24年度犬猫殺処分数は約280匹と県内でワースト8位です。“かわいそう!”と保護活動を始めた人たちも、拾った子犬や子猫の貰い手がなかなか見つからず、自分で3匹、5匹と飼うことになり活動ができなくなっています。私も犬を3匹を飼うことになり保護活動を止めました。最後に成犬を保護した時は他県の譲渡会に毎月連れて行き、17回目に運よく貰われましたが、二人の友人が交代で犬を1年7カ月も預かってくださったからできたのです(餌代のほかにワクチン代、不妊・去勢手術代、薬代などがかかります)。「不妊・去勢手術をさせるのはかわいそう」という人がいますが、飼えないのに生ませた子犬や子猫を何度も捨てたり、埋めたりすることの方が、残酷でかわいそうではないでしょうか。犬と猫の不妊・去勢手術の目的●望まない交配による妊娠を避ける●性ホルモンに関連した問題行動を抑える発情兆候(出血、鳴き声など)、スプレー行動、攻撃性、逃避癖、マウンティング行動など●性ホルモンに関連した疾病の予防・メス:子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、卵巣腫瘍など・オス:前立腺肥大症、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫など※手術によるデメリットもあるので、動物病院で相談してください。動物愛護月間イベント●犬猫討論会「捨て犬捨て猫ゼロのまち」を目指して、討論会で知恵を出し合いましょう。9月21日(日)13:30~16:00まちづくり市民センター2階研修室203号室[内容]DVD「犬と猫と人間と1」上映後、意見交換を行います。参加者には犬の迷子札をプレゼントします。無料●動物愛護パネル展動物愛護のパネル展を開催し、犬と猫の飼い方の資料を配布します。9月9日(火)~3 0日(火)まちづくり市民センター1階渡り廊下●資料の貸し出しDVD「犬と猫と人間と1・2」や犬の紙芝居を無料で貸し出します。ご希望の方はご連絡ください。茨城県動物愛護推進員麻生さん0299-82-25543広報かしま2014.9.1