ブックタイトル広報つくばみらい 2014年9月号 No.101

ページ
6/40

このページは 広報つくばみらい 2014年9月号 No.101 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報つくばみらい 2014年9月号 No.101

6-広報つくばみらい9月号(No.101)-【市長答弁】当市では、市の最上位計画となる「つくばみらい市総合計画」や、市の将来のまちづくりの姿を想定し策定した「つくばみらい市都市計画マスタープラン」利用する施設周辺の状況を調査し、必要と認められる箇所について、高齢者や身体の不自由な歩行者の方をはじめ、誰もが道路を安全に横断できるよう、管轄の警察署を通じ要望していきます。市としては、今後も警察署をはじめ関係機関と協力し、安全な道路環境づくりに向けた交通安全施設の整備を進めていきます。議員をはじめ中学生の皆さんも、自転車を利用される際には、交通ルール、マナーを守り、高齢者などに配慮した運転を心掛けていただきますようお願いします。道路の整備について【質問】筒戸地区の小中学生の多くが登下校や出かける際などに使う歩道は大変狭く、自転車一台がやっと通れる広さしかありません。トラックと体が触れて、ひやっとしたことがあります。また、登下校の時間と重なって通勤の車が多く通ります。途中に踏切、その先には比較的長い信号があるため、車の流れが非常に悪いです。冬場では日が短く、街灯も少ないため、暗いなか下校することもしばしばです。車と接触するのを避けるため、ダイソーの駐車場を経由している生徒も多くいますが、これもまた危険です。このような交通上危険な場所を改善していただけないでしょうか。染そめや谷圭けいしゅう秀議員小絹中学校3年【市長答弁】通学中の子どもたちの列に自動車が衝突し、子どもたちが被害に遭うなどの痛ましい事故が各地で発生しています。また、事故を免れたとはいえ居合わせた子どもたちも精神的ショックを受けていると聞いています。当市の将来を担う子どもたちがこのような痛ましい事故に巻き込まれないためにも、通学路の安全対策が急務であると考えています。私は市長就任時から、当市の歩道整備の状況に不安を抱いていました。そのため、歩行者が安全に通行できる道路の実現を目指し、平成24年度から「歩道のない道路は道路でない」事業に着手しました。平成25年度には「つくばみらい市歩道整備基本計画」を保護者や地域代表の方々の意見をお聞きしながら策定しました。現在、その計画に基づき、道路整備を実施しているところです。今回ご質問の道路について、高速道路トンネルから小絹駅の近くまでは道幅が狭く危険な状態であることから、地域住民と常総警察署と当市で協議し、今年3月から、小絹駅前の交差点から、コミュニティバスみらい号の追分停留所があるところまでの歩道がない区間については、最高速度を時速30キロメートルと定めています。さらに「つくばみらい市歩道整備基本計画」に基づき、平成27年度には見える有効的な安全対策として、路側帯を着色する「路面のカラー化」により運転者に注意喚起と減速を促し、歩行者の安全対策を行う予定です。市としては、引き続き歩行者の安全が図れる道路の整備を行うとともに、常総警察署や地域住民と連携した、歩行者の安全対策を行っていきます。公園緑地などの整備方針の進捗状況について中なかがわ川宜たかあき昭議員伊奈東中学校2年【質問】私の住んでいる板橋地域と福岡地域には「きらく山」のような大型公園施設がありません。大型公園施設があると、お年寄り同士が交流を深めることができ、一人で暮らすお年寄りにとっても生活が豊かになります。また、小さい子どもにとっても近くに公園があれば、多くの友達と外遊びをすることができます。外遊びを楽しむことで、子どもたちの体力を向上させることもできます。現在、私の住んでいる地域には、小さな公園はありますが、近いというメリットだけで、遊具は少なく、狭いという問題もあります。当市の公園緑地などの整備方針を見ると、「公園機能の確保・充実」とありますが、現在どのように整備が進んでいるのかお聞かせください。