ブックタイトル広報つくばみらい 2014年9月号 No.101
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広報つくばみらい 2014年9月号 No.101
子ども特派員わが街を行く!この紙面は、自分たちの住んでいる街や校内活動を、自分たちで取材・編集する「子ども特派員」とともに編集しています。つつみろうま今回の「子ども特派員」は、十和小学校6年生の堤羅馬ささとうおうかあさのあまみあおきりおんさかもとはやとん、佐藤桜花さん、浅野天海さん、青木梨桜さん、坂本隼都さん(左から)が、十和小学校で毎月1回行われている校内行事「十和っ子タイム」をご紹介します。「絆」を深めて「和」を広げる十和っ子タイム♪私たちの学校には、昼休みと清掃の時間を使って行う「十和っ子タイム」という時間があります。「十和っ子タイム」というのは、1年生から6年生までみんなが、掃除の縦割り班で分かれて、いっしょに遊んで仲良くなろう、という時間で、今年で3年目になります。「十和っ子タイム」を始めたきっかけは、いろいろな学年の児童と仲良くなるためです。特に今年は、来年度からみらい平に開校される小学校に、みらい平から通っている友達が転校してしまうため、みんないつもより気合が入っています。「十和っ子タイム」の内容は6年生が考えます。「1年生から6年生までが楽しくできるか」、「けがをしない安全な遊びか」「ルールがわかりやすい遊びか」の3つのことを考えてつくります。難しければルールを考え直したり、6年生で実際にやってみて、感想を聞いて決めます。雨が降り校庭が使えなくなった時のために、教室でできる遊びも考えておきます。準備もすべて6年生がやっています。「十和っ子タイム」の前日には、低学年の子たちが「明日は何して遊ぶの?」と楽しそうに声をかけてくれるので、とてもうれしくなります。休み時間に準備をするのが大変ですが、みんなが楽しそうに遊んでいる姿を見れば、がんばったかいがあったなと感じます。十和っ子タイムのいいところは、ふだん関わることが少ない他学年の児童と仲良くなり、新しい友達の「和」を広げられるところです。これは人数が少ない十和小学校だからこそできることだと思います。これからもみんなに楽しんでもらえるように、楽しい遊びを計画していきたいと思います。そして、来年度転校してしまう友達と楽しい時間を過ごしたいと思います。私たち6年生は今年で最後になりますが、この「十和っ子タイム」を通して、みんなが仲良くなって絆を深め、はなれていてもその絆がずっと続けばいいと思います。◇編集・発行茨城県つくばみらい市政策秘書課〒300‐2395茨城県つくばみらい市福田195番地?0297‐58‐2111 ?0297‐58‐5611メールアドレス:infot@city.tsukubamirai.lg.jpホームページアドレス:http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/◇発行日平成26年9月1日?~「広報つくばみらい」は毎月1日発行です~