ブックタイトル広報つくばみらい 2014年9月号 No.101

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概要

広報つくばみらい 2014年9月号 No.101

11-次号は9月25日(木)配布開始-【教育長答弁】サークル活動は、主にスポーツ施設や公民館、コミュニティセンターを利用して定期的に活動されていますが、それら施設の平成25年度の利用状況は、総合運動公園の体育館や野球場、などスポーツ施設全体で、延べ8801団体・11万4950人の方がご利用されました。また、伊奈公民館・谷和原公民館合計で、延べ3634団体・4万9135人、谷井田・板橋・小絹のコミュニティセンター3館の合計で延べ4354団体・5万3847人と、いずれの施設も大変多くの団体の皆さんにご利用いただいています。このことから施設利用の予約方法については、不公平が無いように、利用される施設の窓口で先着順による直接申し込みとしております。なお、利用される人数やンターへ行く道のりに歩道が無いとは限りませんし、車を持つ高齢者が予約等を行えばよいのかもしれませんが、予約方法がもっと便利になれば、誰でも簡単に利用できます。夏の猛暑日や冬の寒い日に、朝早くから出向かなくてもよくなるのです。以上のことから、私は活動場所の予約方法について、もっと便利なものにできないかと考えています。活動内容によって、施設内で部屋の交換が可能な場合には、部屋を替えていただくなど、工夫して施設の有効活用をし、より多くの方々に利用いただけるよう調整もしています。施設窓口への直接申し込み以外の方法として、電話やファックス、インターネットによる方法も考えられますが、電話予約の場合、開館前に予約で並ばれている方がいらっしゃる場合には、窓口対応で電話に出られませんし、通話中といった状況も考えられます。また、ファックスやインターネットによる予約方法は、誰もがそういったものを使える訳ではないことから、現在のところは対応していない状況です。しかし、少子高齢化が進む現代、交通手段の無い方や高齢者が安全で便利に施設予約ができる新たな方法も必要だと感じています。そのためには、さまざまな問題を解決しなければなりませんが、どのようにしていったらよいか研究していきたいと思います。中学生議員の皆さんの質問どれもが、的確に物事をとらえた質問が多く、身が引き締まる思いで聞いておりました。ここに出席いただいた皆さんをはじめ、多くの中学生がそれぞれの立場で、つくばみらい市の市政や将来について、真剣に考えている証だと、頼もしく、そして、うれしく思っています。中学生議員の皆さんの素晴らしい質問、そして堂々とした姿に、傍聴席にいらっしゃる皆さんも、つくばみらい市の明るい将来の姿を確信なされたのではないでしょうか。中学生目線による柔軟な発想で、身近に現場をとらえ、事実に基づく、鋭い追及もたくさんございました。皆さんの声をぜひ、今後の市政に生かしてまいりたいと思います。将来、皆さんのこの力をつくばみらい市のために役立てていただけたらと思います。市議会議員の選挙に出られるのは25歳からとなっています。将来、皆さんの中からつくばみらい市議会議員が誕生することを期待しています。議事日程終了にあたり、片庭市長よりあいさつ鋭い質問を行った12人の中学生議員たち鋭い質問を行った12人の中学生議員たち※今回は議事の概要をお知らせしました。当日の議事録は今後、市のホームページに掲載予定です。