ブックタイトル広報いしおか 2014年9月1日号 No.214
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広報いしおか 2014年9月1日号 No.214
歴史や伝統文化を子どもたちに伝えるために社会を明るくする運動でキャンペーン小桜小児童がフランスの留学生と交流学習公園をきれいにして気持ちよく使いたい▲清掃を前に入所者との散歩を楽しみます7月9日、ふれあいの里石岡ひまわりの館で「府中塾・山根塾」の発足式が行われました。「府中塾・山根塾」とは、学校教育や生涯学習などを通して「地域資源の発掘」を目指す市民有志で構成された任意団体です。石岡・八郷地区で、子どもたちに伝えていくことを目的に、それぞれ歴史や伝統文化を調査研究し、市内小中学校の授業で使用する副読本作成への資料提供をしていきます。社会を明るくする運動とは、犯罪や非行を防止し、罪を犯した人たちの更正について理解を深め、犯罪のない明るい社会を築くことを目的に行われているものです。7月の「社会を明るくする運動強調月間」に合わせ、7月1日は、カスミ八郷店前とヨークベニマル八郷店前、26日はいしおか七夕まつり、8月2日は市民盆踊り大会でそれぞれキャンペーンを行い、地区保護司会、更正保護女性の会など、市内の関係機関・団体7月2日、柏原池公園で同公園の里親になっている石岡市ニュースポーツクラブと障害者支援施設光風荘の皆さんによる清掃が行われました。公園の里親制度とは、自分たちが日ごろ7月10日、小桜小学校にフランスの留学生5人が訪問し、児童たちとの交流会が行われました。これは、国際交流団体グローバルハーツ(会長武井純子)がフランスの大学から、日本語や使っている公園を美しい公園にしていくためにごみ拾いや清掃活動などを行う制度です。これは毎月第1水曜日に共同で行われているもので、今年で4年目になります。ジョギングコースを同クラブの皆さんが入所者の手を取って散歩し、その後水質浄化を願って光風荘の皆さんが作ったEMだんごを投げています。また、同クラブでは毎月第1・3水曜日にごみ拾いや草刈りを行っています。代表の安藤哲哉さんは「散歩している人たちにもこのような取り組みを知ってもらえればと思います。石岡で一番の公園にしていきたいです」と意気込みを語りました。府中塾(石岡地区)塾長の一色正信さんは「孫のために、次世代の子どもたちにとって役に立つようなものを作っていきたい」、山根塾(八郷地区)塾長の三輪康史さんは「地域資源の発掘と発信を通して魅力ある石岡を目指したい」と話しました。今後、それぞれ月1回のペースで、資料集めなどの活動をしていく予定です。の皆さんが、うちわなどのキャンペーン用品を配りました。どうして犯罪や非行が起きてしまうのか、安全で安心な暮らしを叶えるために、今、何が求められているのか、自分には何ができるのかを、皆さんで考えてみませんか。▲カスミ八郷店前でキャンペーングッズを配る日本文学を学ぶ留学生の受け入れを行っているもので、今年で9回目になります。留学生らは各学年の授業に参加し、児童たちと楽しい時間を過ごしました。3年生の岡﨑司さんは「プールをグルグル回ったり、ゲームをしたりと楽しかったです。自己紹介の時間には言葉が通じて良かったです」と話しました。▲自己紹介で児童と握手をする留学生▲塾生の皆さんによる自己紹介9広報いしおか9月1日号№214