ブックタイトル広報いしおか 2014年9月1日号 No.214

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概要

広報いしおか 2014年9月1日号 No.214

地域のつながり、まつりの時間日常が「ケ」の時間なら、おまつりの日は「ハレ」の時間。7月の第3・4週の土日には、市内各地で地域のおまつりが行われました。「ハレ」の日には、人が集まり子どもたちの賑やかな声も通りに響きます。その一方、「昔に比べると、子どもの数が減って、淋しい」という声も。しかし、おまつりの日には、集会所で地域の皆さんにお茶の準備をするお母さんたち、誘導車や警戒車を運転するお父さん、交通整理をするおじさん、多くの地域の人たちの存在を感じることができます。そういった地域のつながりが残る、市内のまつりの様子を紹介します。三村のおまつり昔は旧暦の6月26日に行っていましたが現在は、7月第3または第4土・日曜日に行われ、26歳を迎える地区の青年たちが年番を務め渡御の責任を担います。2日間にわみこしたって三村地区全体を神輿が巡行し、2日目の夜は神社の石段で先輩の担ぎ手が待ち受け「還るのはまだ早い!」と戻されるやりとりは、見ていて圧倒されるほどです。日に奉納されてきました。まれて、片野八幡神社の祭礼のと言われるほど、古くから親ししといえば「片野ひょっと」こえば「排禍ばやし」、排禍ばや7財和に指37年定にさ茨れ城ま県しのた無。形片民野俗と文い化月で奉納される排禍ばやしは、昭19日曜日に行われます。この祭礼ましたが現在20以前は7月は、217日月にの行第わ3れ土て・い日片野のおまつりなっています。の先には鹿島神宮がある方角とす。鳥居から拝殿を臨むと、そまつりの起源といわれていま屋)をつくり、拝んだことがおは、ここにススキなどで仮屋(青宮に行くことができないときにた高浜。荒天で、国司が鹿島神古代に国府の外港として栄えわれています。7月の最終の土・日曜日に行高浜のおまつり7柿岡のおまつり八坂神社の祇園祭として、旧暦の6月24日に行われていましたが、現在は毎年7月の第4土・日曜日の2日間にわたって行われています。市指定無形民俗文化財の「館獅子」と「荒宿のささら」が神輿の露払いを行い、各町内から6台の山車が巡行し、おまつりは一層の賑わいを見せました。月2627日広報いしおか9月1日号№21410