ブックタイトル広報いばらき 2014年9月1日号 No.880

概要

広報いばらき 2014年9月1日号 No.880

7/26（土）夜の虫を観察しよう!「涸沼環境学習会」涸沼の自然や生きものを四季にわたって観察する「涸沼環境学習会」。その２回目となる「夜の昆虫観察会」が実施され、約30組の親子連れが参加しました。開催にあたり、ヒヌマイトトンボの発見者の一人であり、本紙「里山に育む生きものたち」でもおなじみの小菅次男氏が挨拶にたち、「涸沼が、ヒヌマイトトンボをはじめ、貴重な動植物を育む大切な場所であることをわかってもらい、茨城町と涸沼を好きになってほしい」と参加者に訴えました。参加した子どもたちは、虫取り網と虫カゴを手に涸沼自然公園を散策し、トンボやセミ、カニなど涸沼周辺に住む生きものたちと触れ合いました。また、日が暮れてからはキャンプ場付近に虫を呼び寄せるライトトラップを設置し、どんな虫が集まってくるか熱心に観察していました。7/26（土）7/27（日）少年サッカー大会大戸サッカー少年団優勝！茨城ひぬまライオンズクラブ（河守優会長）主催の「少年サッカー大会U11（小学校５年生以下）」が茨城町総合運動公園（越安）において開催され、大戸サッカー少年団が優勝に輝きました。これは、青少年の健全育成を目的に、茨城ひぬまライオンズクラブが茨城町サッカー連盟と町教育委員会の協力により開催する、今年で３回目を迎える大会です。今回は、水戸市や鉾田市などから招待されたチームを交え８チームが参加。選手たちは降り注ぐ真夏の太陽にも負けず、熱心にボールを追いかけていました。町内から参加したチームは、優勝した大戸サッカー少年団のほか、涸沼サッカー少年団は第３位に輝き、長岡サッカー少年団・茨城南サッカー少年団も健闘するなど来年が楽しみな結果を残しました。7/29（火）第1回未利用地等検討委員会開催第１回目の未利用地等検討委員会が開催され、21人の委員に対して委嘱状が小林町長から交付されました。その後、選出された佐藤委員長に対して、小林町長から諮問書が手渡されました。同委員会は、平成23年３月に策定した「茨城町小中学校再編計画」に基づき、統廃合により使用されなくなる学校跡地（校舎・グラウンド・体育館等）の利活用について審議していきます。今後の予定は、町民の方々への無作為抽出によるアンケート調査（９月に実施予定）、学校利用者等との広聴会、パブリックコメント等を経て、来年６月頃を目途に、利活用の方針について答申を行う予定です。????????????????