ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2014年9月号
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茨城県広報紙 ひばり 2014年9月号
9月は茨城県動物愛護月間です~ペットを飼うことを簡単に考えていませんか?~本紙2月号で「犬の処分数全国ワースト1脱却宣言!」を掲載し、「動物を飼うことの自覚と責任の重さ」をお伝えしたところ、皆さまから多くのご意見をいただきました。犬の処分頭数は平成25年度は2,158頭と、10年前の9,868頭と比べて大きく減少していますが、まだまだ捨てられてしまう動物たちが数多く見られます。本県では動物愛護の啓発を強化するため、法律で規定されている「動物愛護週間」の期間を拡大し、「動物愛護月間(9月1日から30日まで)」としています。動物愛護の基本は、最後まで正しく飼うことです。みんなで動物と幸せに暮らしましょう。放し飼い厳禁!!●犬の放し飼いは危険です。特に子どもやお年寄りへのかみつき事故は、命に関わる重大事故になりかねません!●放し飼いにより飼い主のいない犬や猫が産まれてしまいます!捨てず増やさず飼うなら一生!!※動物の愛護及び管理に関する法律でも規定されています。●ペットを捨てるのは犯罪です!(法※第44条3「100万円以下の罰金」)●繁殖制限は飼い主の責任です!(法※第37条「繁殖制限」)●命をみとるまで飼えるか、良く考えましょう!(法※第7条4「終生飼養」)ペットを飼い始める前にチェック!ペットを飼い始める前に□ペットに迎える動物の習性や飼い方、寿命や成長後の大きさなどの情報収集をしていますか?□ペットの餌代、ワクチン代、医療費、ペット用品代などの必要な費用を、生涯にわたり支払えますか?□毎日欠かさず、ペットの世話に時間と手間をかけられますか?□あなたの体力で世話ができるペットですか?□ペットを飼うこと(将来介護も必要なことなど)について、家族全員が賛成していますか?□家族の中に、動物に対するアレルギーを持つ人はいませんか?□ペットを飼うことができる住宅ですか?□引っ越しや進学、就職、結婚などにより、ペットを手放すことはないですか?□万が一、飼えなくなった時のことを考えていますか?1つでもチェックが付かない場合は、考え直してみましょう。県の主な取り組み(動物愛護推進員の協力のもと、各地でさまざまな活動をしています。)動物愛護啓発活動動物ふれあい教室(犬の聴診)の様子。その他、動物愛護フェアや譲渡情報バンクなどを行っています。動物愛護フェアのお知らせ日時内容9月23日(火)~28日(日)譲渡活動県動物指導センターでの子犬の譲渡会のほか、ボランティアの方々のご協力による譲渡活動により、平成25年度は合計1,159頭の犬猫を譲渡しました。場所県立図書館(水戸市三の丸1の5の38)平成26年度動物愛護週間ポスター絵画コンクール(環境省)最優秀作品●動物愛護写真展(エントランスホール・ギャラリー)●「犬と猫と人間と」無料上映(視聴覚ホール)※9月23日のみ(上映時間13時15分~15時15分(2時間))●「どうぶつ絵本読み聞かせ」(お話し室)※9月28日のみ(1回目:14時30分~15時、2回目:15時30分~16時)県動物指導センター?0296(72)1200「茨城県動物」で検索※迷子になった犬や猫は、一定の期間保護しています。お探しの方は、すぐに連絡してください!(県ホームページ「その他お知らせ」→「迷子になった犬や猫をお探しの方へ」からもアクセスできます。)4