ブックタイトル広報 稲敷 2014年9月号 No.114
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広報 稲敷 2014年9月号 No.114
広報稲敷平成26年9月号2小中学生が市政を問う稲敷市子ども議会は今年で5回目になります。今年のテーマは「私たちが望む未来の稲敷市」で、26の質問がありました。いずれの質問もこれからの稲敷市について大切なご提言であり、質問の仕方も明確で堂々としたものでありました。将来心配されることについてしっかり勉強していて、真剣に関心を持って稲敷市のことを考えてくれていることに驚きました。未来を担う子どもたちと私たち大人が一緒に稲敷市の将来について考えたことは大変有意義でありました。中学3年生はあと5年で、小学6年生はあと8年で20歳を迎え、大人の仲間入りをします。大人としての自覚、責任が問われるようになります。自分自身を見つめ、どんな時代がきても、どんなことが起きても助け合いながら逃げることなく、一歩踏み出す勇気を持ち、壁を乗り越え、夢をかなえてください。また、自然、歴史、政治、経済、8月3日、東庁舎の議会議場で「子ども議会」が開催されました。これは、「21世紀を担う、小中学校の児童生徒に、議会制民主主義の理解や稲敷市のまちづくりに関心を深めていただくとともに、小中学生から見た市政に対する要望や意見などを聴取し、今後の市政運営の参考にする」ことを目的にしています。各小中学校の代表者(計17人)が子ども議員となり、本当の議会にならって、一般質問を行いました。今回は「市を元気にする取り組み」や「安心して生活できるまちづくり」についての質問・提案が多く、自分たちの住む地域の課題をもとにした提案は、参考にすべき点が多くあり、今後、真剣に検討していくものでありました。なお、前半の部では新利根中学校の坪井優人さんが、後半の部では江戸崎中学校の朝日向千明さんが議長を務めました。※スペースの関係上、質問・答弁ともに省略しています。?未来をつくる子どもたちが求めること?稲敷市子ども議会第5回福祉、社会、世界の状況など、必要な情報をしっかりつかみ関心を持って、苦しい中でも勉学に励み、心と身体を鍛え、社会に貢献できる大人になってください。今日の経験は生涯にわたり、生きるものだと思っております。教育長講評